黒川塾61はGTMF2018東京の前夜祭として開催、7月12日に秋葉原UDXにて テーマは「インディーズゲーム・クリエイターの現状」

 ビジネスニュース 
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 SQOOLNET編集部 

黒川塾61は、6周年特別企画として、アプリ・ゲーム業界向け開発&運営ソリューション総合イベント「Game Tools & Middleware Forum 2018 (GTMF2018) 」との共同開催イベントとして、秋葉原UDXにて7月12日に開催されることが決定した。

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黒川塾61は、6月26日に大阪で開催された黒川塾60と同じく、インディーズゲーム・クリエイターの現状をテーマにトークセッションを実施する。

黒川塾61はGTMF2018東京の前夜祭として開催、7月12日に秋葉原UDXにて テーマは「インディーズゲーム・クリエイターの現状」

黒川塾61のゲストは、アプリ界の相談役「和尚」こと、いたのくまんぼう氏、インディーズからメジャーへの舵を切る中道慶謙氏、自称「ゲームみたいなやつをつくっている人」として情感豊かな世界観をインディーズとして紡ぎ出すところにょり氏の3名。

趣味に端を発し、ゲームへの愛が昂じて、プレイヤーからインディーズゲーム・クリエイター、プロデューサーとなり、いかにしてコンテンツとして世に送り出すのか、それらは、どのようなスケールでビジネス展開を行っているのか、そして、インディーズ・クリエイターたちが見据えるビジネスとエンタテインメントの現状と、その未来とは何か、黒川塾61では生のトークセッションならではの赤裸々な現状が語られる。

黒川塾61詳細・参加申し込み

https://kurokawa-gtmf2018tokyo.peatix.com/

登壇ゲスト(敬称略)

いたのくまんぼう

黒川塾61はGTMF2018東京の前夜祭として開催、7月12日に秋葉原UDXにて テーマは「インディーズゲーム・クリエイターの現状」

ゲーム作家/神奈川工科大学非常勤講師

コンシューマーゲームプログラマーとして不思議のダンジョンやサウンドノベルなどのシリーズに関わる。独立後はスマホアプリを主戦場とする。個人制作アプリ「お水のパズル a[Q]ua アキュア」では主要3ストアで計8回フィーチャー作品として取り上げられる。

また「江頭ジャマだカメラ」ではリリース翌日にAppStore総合1位を獲得。リオ・リーバス氏との共作「MagicReader」ではアプリが国連から表彰されアブダビでの表彰式へ招待される。アプリ界の相談役として、周りからは「和尚」の愛称で親しまれている。Unityの入門書「UnityではじめるC# 基礎編」「Unityの寺子屋 定番スマホゲーム開発入門」通称「和尚本」を出版。
Blog:http://ninebonz.net/
Twitter:@kumanbow

中道 慶謙 (なかみち よしあき)

黒川塾61はGTMF2018東京の前夜祭として開催、7月12日に秋葉原UDXにて テーマは「インディーズゲーム・クリエイターの現状」

ゲームクリエイター

1995年生まれ。大阪府出身。 元々の専攻はゲーム開発とは無縁の神経科学だったが、大学在学中に突然ゲームを作りたくなり、TwitterなどのSNSからプレイヤーの深層心理を解析し、それを元に武器を生成して戦うアクションゲーム「Last Standard」の開発を始める。 その後、声を掛けて集まったゲーム開発経験ゼロの5人でチームを結成し、手探りで開発を進める。 2016年に東京ゲームショウに出展するために株式会社I From Japanを設立、代表取締役に就任。 ゲーム開発で生きていこうと決心し大学を中退して上京し、Sony Music Entertainment のパブリッシャーUNTIESと共に「Last Standard」の開発中。

Twitter:@gamecreateyoshi

ところにょり (本名非公開)

黒川塾61はGTMF2018東京の前夜祭として開催、7月12日に秋葉原UDXにて テーマは「インディーズゲーム・クリエイターの現状」

ゲームクリエイター

1992年生まれ。大阪府出身、在住。

ゲームみたいなやつをつくっている人。大阪芸術大学在学中に「ひとほろぼし」「ひとたがやし」をリリースし、なんとなく手応えを感じる。就職活動から逃げ続けた結果、否応なく卒業とともにフリーランスに。2016年、卒業から二ヶ月後「ひとりぼっち惑星」をリリース。2017年に「からっぽのいえ」「あめのふるほし」をリリースし、「あめのふるほし」にてBitSummit 2017 VISUAL EXCELLENCE AWARD を受賞。2018年、現在開発中の「おわかれのほし」にてBitSummit 2018 ファミ通賞を受賞。卒業後2年が経過した現在でも、なんとか自分の作品だけで生きている。

Twitter:@tokoronyori

主催・司会 ナビゲーター・コメンテーター・黒川文雄

黒川塾61はGTMF2018東京の前夜祭として開催、7月12日に秋葉原UDXにて テーマは「インディーズゲーム・クリエイターの現状」

東京都生まれ。アポロン音楽工業を経て、ギャガコミュニケーションズ(現在のギャガ)にて映画配給宣伝、セガエンタープライゼス(現在のセガ)にてゲーム宣伝を革新的に進化させ、ゲーム内広告を世界で初めて展開。デジキューブにてゲームソフトのコンビニ流通を開拓、デックスエンタテイメントにてFLASHを用いた世界初のネット型対戦カードゲーム「アルテイル・ネット」を展開、ブシロードにて取締役副社長、製造管理、海外販売、オンラインゲーム開発。NHNJapanにては家庭用ゲームメーカーとの大型の共同タイトルを企画開発、運営まで。DMMオンラインサロン「黒川塾」も開催中。

あらゆるエンタメジャンルに精通したメディアコンテンツ研究家であり、本イベント・キュレーター。コラム連載など、多岐にわたる人脈と長年のナレッジの蓄積で新たな地平を切り拓いてきました。参加する皆様方とともに成長をしていきたいと思います。

Twitter:@ku6kawa230