「第6回シリアスゲームジャム」後援のお知らせ

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2017年12月16日・17日に開催される第6回シリアスゲームジャム(主催:日本デジタルゲーム学会 ゲーム教育研究部会)をゲーム情報メディアとして後援することとなりましたので、ご報告いたします。

「第6回シリアスゲームジャム」後援のお知らせ

第6回シリアスゲームジャムは「ゲームの力で世界を救え!えいごでコミュニケーション Let's save the world by the power of games! English Please!」と題して2017年12月16日・17日の2日間に渡って、東京都千代田区の株式会社ジェイ・クリエイションにて開催されます。

シリアスゲームとはエンターテインメント性のみを目的とせず、教育や社会問題の解決を主目的とするゲームを指しますが、シリアスゲームジャムでは会期の2 日間でテーマに沿ったシリアスゲームを制作することを目的とします。
シリアスゲームジャムでは2014年2月に第1回目が開催され、英語教育やサイバーセキュリティなどをテーマに実施されてきました。
6回目の開催となる次回のシリアスゲームジャムは、

1. 2020年の学習指導要領改訂による小学校の英語学習の導入に伴う、家庭における親子で行う英語学習の機会の必要性向上

2. 核家族化が進み、両親の共働きによる親子のコミュニケーション時間の減少

という我が国における2点の課題について考える機会の創出を念頭に開催されます。参加者は「“えいごでコミュニケーション English Please!」をテーマにシリアスゲーム作成に臨みます。

シリアスゲームジャムでは「社会における課題」について専門家から知識を得ることも目的としており、第6回シリアスゲームジャムでは米国イリノイ大学博士課程のAiko Takazawa氏が専門家として講義予定です。

主催者は、
『シリアスゲームジャムを通じて、ゲーム開発者と学生そして留学生が一緒になってゲームの社会貢献力の幅広さを示し、未来の社会をゲームの力でシアワセにするきっかけとなるイベントとなることを期待しています』
としています。

第6回シリアスゲームジャム関連動画

開催概要

◆第6回「シリアスゲームジャム ゲームの力で世界を救え!
~えいごでコミュニケーション English Please!~ 」
6th Serious Game Jam -English Please! - ◆

会 期: 2017 年 12 月 16 日(土)~17 日(日) 各日 9:30 受付開始予定
会 場:(株)ジェイ・クリエイション (東京都千代田区内神田2-15-9 内神田282ビル5階)
参加者定員:30 名(6 人?5 チーム,日本人 25 名,外国人 5 名程度を予定)
※想定参加者の所属:大学生(約 90%)及びゲームソフト等開発会社社員(約 10%)

主 催:日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN) ゲーム教育専門部会
共 催:(株)ジェイ・クリエイション (会場提供)
実行委員:日本大学 生産工学部 粟飯原萌(委員長)・古市昌一/東京工科大学 メディア学部 三上浩司・岸本好弘/専修大学ネットワーク情報学部 藤原正仁/NPO 法人 IGDA 日本 小野憲史/合同会社 マツソフト 松尾 学
後 援: 株式会社 SQOOL
協 力: NPO 法人 国際ゲーム開発者協会日本(IGDA 日本)/合同会社 マツソフト/株式会社レキシカ/株式会社東京技術計算コンサルタント/日本大学生産工学部/東京工科大学メディア学部
※後援・協力は2017年10月31日の情報

問合せ先: 日本大学生産工学部 粟飯原萌(cime14001@g.nihon-u.ac.jp)

シリアスゲームジャム公式サイト・参加申し込みページ
http://www.mediadesignlabs.org/SGJ6/