遊技業界へAI技術を利用したソリューションを提供 ―トリプルアイズとゲームカード・ジョイコホールディングスが資本業務提携 【ドリームニュース】

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 著者:ドリームニュース 

2024年9月17日(火)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東証グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、株式会社ゲームカード・ジョイコホールディングス(本社:東京都台東区、代表取締役社長:鈴木聡氏、東証スタンダード市場《証券コード:6249》、以下ゲームカード・ジョイコホールディングス)と資本業務提携を結びましたのでお知らせします。

資本業務提携の背景─レガシー産業領域へのAI実装

当社が掲げる新基本戦略であるレガシー産業領域へのAI実装戦略に沿う形で、プリペイドカードシステムメーカーとして業界最大手であるゲームカード・ジョイコホールディングス社との提携により、14.6兆円の市場規模がある遊技業界におけるAI実装を加速させます。

資本業務提携の目的─AIを用いた遊技業界のデジタル化

このたびの業務提携により、トリプルアイズはゲームカード・ジョイコホールディングス社のシステムリプレイス及び基幹システムの更改を共に取り組み、さらに遊技業界におけるAIを用いたデジタル化を目指します。
フェイズ1ではゲームカード・ジョイコホールディングス社のシステムリプレイスを行い、レガシー技術/プログラムの刷新、試験業務の改善、開発プロセスの標準化、インフラ・基幹システム更改に取り組みます。
フェイズ2では、遊技業界のAIを用いたデジタル化を進め、顧客動向や売上等、各種データ分析へのAIの活用、デジタル端末による顧客体験の提供に向けたAIの活用、イベント・プロモーション戦略へのAIの活用の取り組みを通して、顧客体験価値の向上につなげます。

資本業務提携について

第三者割当増資により、当社発行済株式の4.79%である400,000株をゲームカード・ジョイコホールディングス社が保有するものとします。
詳細につきましては下記当社IRサイトをご参照ください。
https://www.3-ize.jp/ir/news.html

ゲームカード・ジョイコホールディングスについて

1989年の創業以来、プリペイドカードシステムを通じ、遊技業界の健全な発展に貢献することをミッションとして、先駆的な技術とサービスを提供しています。

トリプルアイズのAI画像認識プラットフォーム・AIZE

画像認識プラットフォーム・AIZE は、顔認証、画像認識を行うソリューションとして、オフィスや流通小売業を中心に施設や工場など、業種・業態を問わずサービス提供を行っています。なかでも顔認証については、正面静止画像であれば認証率99%超という高精度を誇ります。AIZEは豊富なサービスレイヤーを備え拡張性に優れており、既存システムに即したカスタマイズも可能です。

トリプルアイズ会社概要
【会社名】  株式会社トリプルアイズ
【所在地】  東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階
【設 立】  2008年9月3日
【資本金等】 8億7006万円
【代表者】  代表取締役 山田雄一郎
【事業内容】 システムインテグレーションおよびAIプラットフォームの提供
【コーポレートサイト】https://www.3-ize.jp/

ゲームカード・ジョイコホールディングス会社概要
【会社名】  株式会社ゲームカード・ジョイコホールディングス
【所在地】  東京都台東区上野5-18-10 アイセ上野ビル
【設 立】  2011年4月
【資本金】  59億5600万円
【代表者】  代表取締役社長 鈴木聡
【事業内容】 プリペイドカードの発行及び販売、プリペイドシステム機器の企画・開発・販売・貸与及び保守等を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯・関連する事業
【コーポレートサイト】https://www.gjhd.jp/

配信元企業:株式会社トリプルアイズ
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