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韓国旅行の決済手段を調べていると、よく見かけるのが「WOWPASS」や「Travel Wallet」のようなプリペイドカード。
もちろん、いつものクレジットカードも使えますが、 実はちょっとした「手数料」や「使い勝手」の差で、おトク度や安心感がガラッと変わるんです。
実際、韓国はカード決済がしやすい国。だからこそ、どれを選ぶべきなのか迷ってしまう。
そんな人のために、この記事では、WOWPASS・Travel Wallet・クレジットカードの3つを、手数料やレートだけでなく、現地での使いやすさや帰国後の残高管理まで含めて比較します。
韓国旅行の決済手段は何が違う?選ぶ際の5つの判断基準
まずざっくり整理すると、3つの手段にはそれぞれ役割の違いがあります。
「WOWPASS」は、韓国旅行に特化したプリペイドカード。
空港や地下鉄駅などに設置された自販機で発行でき、買い物だけでなく交通にも使いやすいのが特徴です。
「Travel Wallet」は、韓国発の外貨交換アプリ+プリペイドカードで、46通貨に対応。世界中のVisa加盟店で使え、韓国の地下鉄・バスにも対応する前提で設計されています。
クレジットカード海外決済は、今持っているカードをそのまま使えるので、準備の手軽さでは最もわかりやすい方法でしょう。一方で、海外決済手数料や、請求時まで正確な金額がわからないという不安があります。
どの決済手段を選べばいいのかは、次の5つで見ると判断しやすくなります。
・どこで発行・準備できるか
・手数料やレートはどう違うか
・買い物だけでなく、移動にも使えるか
・チャージしやすいか
・帰国後の残高を扱いやすいか
この視点で見ると、それぞれの向き不向きがかなりはっきりしてきます。
まずは、機能の違いをざっくり一覧で比較
この時点で、韓国だけに最適化された使いやすさを取るなら「WOWPASS」、韓国以外も含めて使い回したいなら「Travel Wallet」、とにかく手軽さ優先ならクレジットカード、という大まかな立ち位置が見えてくるはず。
ですが、比較すべきはこれだけではありません。
手数料・レートで比較する
実際この3つの決済方法はどれくらい手数料・レートが異なるのでしょうか?
ここを比較するとき、単純な「手数料無料」という表示だけを見るのでは不十分。本当に見るべきなのは、最終的にどのレートで、いくらのコストになるかです。
クレジットカードは、「ラクさ」の代わりに見えにくいコストがある
クレジットカードのいちばんのメリットは、今持っているカードをそのまま使える手軽さです。
しかし、「円換算でいくら払ったのか」は、カードを使った瞬間に確定するのではありません。
「円換算でいくらだったのか」が確定するのは請求時。そのため、社会情勢によっては利用時に想像していた金額と大きく変動することもあります。
また、ほとんどのクレジットカードでは、海外事務手数料が上乗せされて請求されます。
(例:三井住友カードの国際ブランドごとの海外事務処理手数料)
参照:三井住友カード|外貨でのショッピングご利用に伴う海外事務処理手数料改定のご案内
(https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/24/cardinfo4010839.jsp)
そのため、クレジットカードは確かに「準備の手間がなくて楽」ではあるのですが、その分支払時には気づかなかったコストがかかることになります。
WOWPASSは韓国での使いやすさが魅力。ただしレートは確認が必要
「WOWPASS」は、ほしいと思ったらすぐに発行できるのが魅力です。
チャージや決済には手数料はかかりませんが、カードの発行時に6,000ウォン(およそ600円)、現金化の際も1回あたり1,000ウォンの手数料が必要です。
一方で、コストを見るときはこの手数料だけでなく、実際の為替レートも確認したほうがよいサービスでもあります。「WOWPASS」のレートは公式サイトにも記載があります。
※2026年4月21日時点
「WOWPASS」を選ぶ際は、レートの見え方まで比較したほうが安心です。
Travel Walletはレートを見ながら事前に外貨交換しやすい
「Travel Wallet」は、円を事前にウォンなど現地通貨へ外貨交換してから使う仕組みです。
レートをあらかじめ確認して、自分の好きなタイミングで交換できることが強みなので、決済時のレート変動を避けたい人と相性がいいでしょう。また、実際の為替レートがそのまま反映され、決済手数料などもかからないので、最終的なレートが最もおトクになりやすいという特徴があります。
このため、「Travel Wallet」は「事前にレートを見ながら準備したい人」「旅行用のお金を別管理したい人」に向いています。
5万円使った場合の見方
もし、5万円をそれぞれのサービスで使おうとした場合、実際はいくらのウォンになるでしょうか?
※ 2026年4月22日0時時点
※1 本金額は Mastercard Currency converter にて、ツール上の銀行手数料率(3.63%)を加味して試算したものです。為替レートは売上確定(処理)時点で決まるため変動する場合があり、発行会社手数料等が別途加算されることがあります。
※2 WOWPASS公式サイト 1円=9.09ウォン で計算
※3 為替レート1円=9.26ウォンで計算
旅行中の使いやすさで比較する
オトクさももちろんですが、旅行前にどれだけ準備しやすいか、現地で慌てずに使えるか、帰国後までラクか、という点も重要です。
日本で準備しやすいのはどれ?
韓国旅行が初めてだったり、現地での時間があまりなかったりと、なるべく日本国内で準備を済ませたいなら、クレジットカードが最も手軽。次点で「Travel Wallet」が優勢です。
「WOWPASS」は、基本的には韓国国内での手続きが中心。韓国国内でさっと準備したい場合には有利ですが、現地での発行や操作に負担を感じる人には、ややハードルがあるかもしれません。
一方、「Travel Wallet」は旅行前に日本国内でアプリ登録やカード申込を済ませられるため、「現地でいろいろ操作したくない」「出発前に全部整えたい」という人に向いています。
チャージしやすいのはどれ?
「WOWPASS」は、アプリによるチャージのほか、自販機による現金でのチャージが可能で、現地で動きながら使いやすい設計です。
現地到着後にそのまま発行して、必要な分を入れていく使い方には向いていますが、自販機の操作にやや難があるという意見もあります。
「Travel Wallet」は、アプリによるチャージのみ。スマホの操作が苦手な人にはやや難しいかもしれません。
クレジットカードは当然チャージ不要です。ここは大きなメリットですが、つい使いすぎてしまうなど、予算管理のしやすさではプリペイドに劣ります。
地下鉄・バスなど、移動まで考えるとどれがラク?
ここは差が大きいところです。
「WOWPASS」と「Travel Wallet」はそれぞれ交通IC機能を有しています。そのため、どちらもタッチ決済で地下鉄やバスに乗車ができます。
しかし、残高の管理は全く異なる点に注意が必要です。
「WOWPASS」の場合、WOWPASS残高とT-money残高は別管理。T-money残高がなくなると、別途チャージするか、WOWPASS残高から移す必要があります。
つまり、同じカードに見えても、買い物用と交通用のお金は別で意識しないといけません。また、T-moneyに移した残高はWOWPASS残高には戻せません。
「Travel Wallet」は、カード残高と交通系ICの残高は一括で管理されます。そのため、交通費まで含めて「できるだけ1枚で、できるだけ考えずに済ませたい」という人には相性がよいでしょう。
クレジットカードは、交通ICカード機能を持っていません。韓国の主要都市地下鉄では、クレジットカードのタッチ決済で改札を通れる路線もありますが、対応していない路線もあるため、注意が必要です。
いくら使ったか確認しやすいのはどれ?
気づかぬ間にお金をたくさん使っていた!ということのないよう、決済履歴をこまめに確認できるかどうかも、使いやすさにかなり影響します。
「Travel Wallet」はアプリ上で残高確認や利用履歴の確認、外貨交換、チャージまでまとめて行うため、一元管理で全て確認が可能です。
「WOWPASS」もアプリ連携をしておけば、残高や利用履歴を確認できます。ですがアプリ連携をせず物理カードだけを使う場合は、確認の手段がありません。
クレジットカードは、契約している発行会社によるでしょう。後日の利用明細のみである場合もありますし、アプリやメールでの通知をしてくれる会社もあります。
紛失時の対応・セキュリティで見ると?
カードを落としたときの安心感も気になるところです。
「Travel Wallet」は、もしもの時もアプリで一時停止にするだけなので、旅行中の安心材料になりそうです。
「WOWPASS」も、アプリ連携しておけば紛失時の管理がしやすく、物理カードだけで持つより安心感があります。
クレジットカードの停止手続きは少し煩雑で、カード会社への連絡が必要になることが多いでしょう。プリペイドのようにアプリ内で即時に切り替えられる設計とは感覚が少し異なります。
帰国後までラクなのはどれ?
これも地味だけど大事な比較軸です。
「WOWPASS」は、残高を直接日本円には戻せません。韓国内で使い切るか、韓国ウォンとして引き出して再両替する必要があり、ここに手間やコストが発生しやすい仕組みになっています。
「Travel Wallet」は多通貨対応なので、余った外貨をそのまま次回旅行用に置いておいたり、日本円や別通貨に再交換したりできます。帰国後の残高処理まで含めると、「Travel Wallet」のほうがシンプルに感じる人は多そうです。
クレジットカードはそもそも残高が残る仕組みではないので、その点だけ見ればラクでしょう。
こんな人にはこの選び方がおすすめ
ここまでの比較を踏まえると、選び方はかなりシンプルになります。
韓国だけを短期で旅行する人→WOWPASS
現地到着後にすぐ発行でき、韓国旅行の中で必要な機能がまとまっているので、「今回の韓国旅行だけで便利なら十分」という人にはわかりやすい選択肢です。
韓国以外の国にも行く人→Travel Wallet
「WOWPASS」は韓国ウォンのみの対応ですが、「Travel Wallet」は46通貨に対応。韓国以外にも、アメリカやヨーロッパにも行きたい……といった人には、次の海外旅行でも使いやすいサービスです。
交通も買い物もできるだけまとめたい人→Travel Wallet
「WOWPASS」も「T-money」に対応していますが、残高管理が一括でできる「Travel Wallet」のほうに軍配が上がります。旅行中の支払いをまとめて管理できるため、余計なストレスがかかりません。
普段のクレカを中心にしたい人→クレカ決済
新しく何かを増やしたり手続きしたりしたくないなら、クレジットカードでも十分候補です。
ただし、移動の交通手段や海外事務手数料を考えると、「クレジットカードだけで完璧」というわけにはいかないかもしれません。
よくある質問
Q. 複数のサービスを併用するのはありですか?
ありです。
たとえば、メインはクレジットカードで、大きな買い物やホテル代を払う。交通や日常の支払いはプリペイドで管理する。こういう使い分けはかなり現実的です。
Q. 日本で発行できるプリペイドカードはどれですか?
「Travel Wallet」は日本で準備することを前提にしたサービス。「WOWPASS」も日本に事前配送できますが、韓国からの郵送となるため別途料金がかかります。
Q. 帰国後に余ったウォンはどうなりますか?
「WOWPASS」は日本円へ直接戻せないため、韓国内で使い切るか、出金して再両替する流れになります。
「Travel Wallet」は多通貨を管理する前提なので、再交換しやすい設計です。
現金はそのまま次回に持ち越すか、再両替することになります。
Q. 未成年でも使えますか?
クレジットカードと「Travel Wallet」は、18歳以上が対象。「WOWPASS」に明確な年齢制限はありませんが、チャージのためにクレジットカードと紐づけたり年齢確認が必要だったりするため、注意が必要です。
まとめ
韓国旅行の決済手段は、あなたの旅行スタイルによって、どれが合うかが異なります。
「WOWPASS」は、韓国旅行に特化した現地発行型の便利さが魅力。「Travel Wallet」は、46通貨対応、日本での準備のしやすさ、帰国後の残高管理のしやすさなどが魅力です。
クレジットカードの海外決済は、手軽さでは強いですが、コストや交通の面では注意が必要でしょう。
韓国だけの短期旅行なら「WOWPASS」は十分有力。
一方で、事前準備を重視したい人、決済を一括で管理したい人、韓国以外の海外旅行も視野に入れている人にはTravel Walletが有力候補になりそうです。
配信元企業:株式会社トラベルウォレットJAPAN
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