数理で解き明かす麻雀の「答え」。完全書き下ろし、麻雀界を変えたベストセラーの最新刊! 『新 科学する麻雀』 9月30日(木)発売 【ドリームニュース】
株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、麻雀界を変えたベストセラーの最新刊『新 科学する麻雀』を9月30日(木)より全国の書店で発売いたします。
数理的に麻雀を解説したベストセラー『科学する麻雀』から17年。著者・とつげき東北氏自らによる完全新作
数理的に麻雀を解説したベストセラー『科学する麻雀』から17年。著者・とつげき東北氏自らによる完全新作が登場です。
本書は、17年前より相当高度化した麻雀技術に対応し、新しいデータ(『天鳳』鳳凰卓)と新規開発されたシミュレータを用いて麻雀を科学的に研究。トップレベルのプレイヤーでも判断に迷う数々の局面を想定し、そこでの「最善手」を科学的根拠とともに示します。練習問題では「ポイント」がまとめられ、無味乾燥な数字だけには収まりません。
あなたの麻雀観を揺さぶる、最新研究の成果が詰まった1冊です。
本書の中に、以下のような局面での「正解」が書いてあります!
巡目は、自分の手役は、親か子か、自分の切る牌の危険度は……など諸条件の元で、
・メンゼン1シャンテンからリーチにツッパる条件は?
・一色手やドラポンに対してどんな手なら押していい?
・カンチャン待ちでも追っかけリーチしていい局面は?
・2軒リーチ下でも追っかけリーチしていいのはどんなとき?
・愚形待ちからテンパイ外しが有利なのは何巡目まで?
【著者プロフィール】
とつげき東北
1976年兵庫県生まれ。ド田舎の偏差値43の公立高校から現役で地方国立大学工学部に入学した後、1997年に東京大学理科I類への再受験を試みるも無残に失敗し、後期受験で東北大学工学部情報系に入学。2001年、同大学通信工学科卒業。2002年、北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科中途退学。大学在学中の1999年にインターネット麻雀『東風荘』でデビューして圧倒的な実力を発揮し、ラディカルでロジカルな新戦術の提唱で、当時ネット麻雀界のカリスマ的存在となる。
2004年『科学する麻雀』(講談社現代新書)を、史上最年少で上梓。学術的でありながら打ち手にとって有用な内容でベストセラーを記録、麻雀の科学的研究のパイオニアとして知られる。情報処理学会、人工知能学会等で研究成果を発表し、データサイエンス関連の講義で東京大学非常勤講師を務めた。現在は統計学の専門家、エンジニア、著述家、時々コンサルタントとして活躍している他、哲学や経済学、司法、行財政等にも造詣が深い。
『新 科学する麻雀』
●定価:1,780円(税込)
●とつげき東北 著
[共同研究]nisi
[技術協力]お知らせ みーにん
●判型:A5判
●ISBN:978-4-7986-2604-8
【関連リンク】
●『新 科学する麻雀』特設サイト http://hobbyjapan.co.jp/mahjong/
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