絵柄で敬遠していた「スチームワールドディグ2」の中毒性がやばかったです。

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 著者:ひご よしゆき 
※このコラムは「HIGOPAGE」の記事を転載して掲載しています。

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バタ臭い絵柄で敬遠していた「Steam World Dig 2(スチームワールドディグ2)」を遊んでみたら穴掘りがやめられず、夢中でクリアしてしまいましたので紹介します。

どんなゲーム?

絵柄で敬遠していた「スチームワールドディグ2」の中毒性がやばかったです。

地面を掘り進んでアイテムを集めながら目的地をめざすアクションアドベンチャーです。

絵柄で敬遠していた「スチームワールドディグ2」の中毒性がやばかったです。

ストーリーは前作を引き継いでいますが、まったく知らずに始めても楽しめました。

絵柄で敬遠していた「スチームワールドディグ2」の中毒性がやばかったです。

難易度を選べます。もちろんイージー。

絵柄で敬遠していた「スチームワールドディグ2」の中毒性がやばかったです。

それでも歯ごたえはありすぎました。海外のインディーゲームってどれも難しいんですよね。もうお金を払ってるんだからあっさりクリアさせてくれてもいいのに。

絵柄で敬遠していた「スチームワールドディグ2」の中毒性がやばかったです。

拠点では目的地のヒントをもらったり、アイテムのパワーアップが行えます。最初は色濃いアートとジョーク混じりの会話に当てられましたが、すぐに慣れました。

絵柄で敬遠していた「スチームワールドディグ2」の中毒性がやばかったです。

アイテムを強化するゲームは苦手ですが、本作の強化は効果が明確で実感しやすいのでやりがいがありました。

穴ぐらは楽しい

絵柄で敬遠していた「スチームワールドディグ2」の中毒性がやばかったです。

醍醐味はなんといっても探索。好奇心をそそられるビジュアルと仕掛けが素晴らしいです。王道のメトロイドヴァニア(アイテムを得ることでさらに冒険範囲が広がるジャンル)ですが、きめ細かく調整されていてバランスの不備をまったく感じませんでした。

絵柄で敬遠していた「スチームワールドディグ2」の中毒性がやばかったです。

冷静に考えるとこんなに穴を掘らせる必要はないはずですが、この作業感が好奇心と達成感を後押しするんですよね。掘っても掘っても先が見えず、不安になりかけたタイミングで新たな展開が待っていたりして、本当に良く練られています。

アイテムの成長要素もすばらしかったです。探索中に感じた不便を解消する手段がしっかり用意されているのでモチベーションが高まります。自分は成長要素を設計するのが苦手なのでとても勉強になりました。

絵柄で敬遠していた「スチームワールドディグ2」の中毒性がやばかったです。

遊び始めると夢中になると思います。気になった方はぜひ!
スチームワールドディグ2(Switch)

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ひごよしゆき
グリーで『釣り★スタ』『探検ドリランド』などのソーシャルゲームの企画・開発を歴任。LITALICOで教育支援アプリの企画・開発を経て『ポケモンスマイル』の開発に参加。現在はWFSでゲーミフィケーションを中心とした幅広い分野で企画・開発を行っている。
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