両国国技館で開催の「ストリートファイター6」世界大会、日本の翔選手とGood 8 Squadが優勝!
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3月5日〜3月9日に東京・両国国技館で開催された「CAPCOM CUP 11」にて、個人戦となるトーナメントでは日本の翔選手、チームリーグ戦では日本チーム「Good 8 Squad」がそれぞれ優勝した。
「CAPCOM CUP 11」は、格闘ゲーム「ストリートファイター6」の公式世界大会。
個人戦は、世界中で行われた予選大会「CAPCOM Pro Tour 2024」を勝ち上がった合計48名の選手が集結。
決勝戦は日本の翔選手とチリのBlaz選手で、日本の翔選手が見事優勝し、賞金100万ドルを獲得。
スト6で一躍トッププレイヤーとなった日本の新星と、突如現れたチリの「15歳のリュウ使い」による決勝戦が行われたことで、大きな話題となった。
また、チームリーグ戦となる「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」では、日本の「Good 8 Squad」とアメリカの「FlyQuest」による決勝戦が行われた。
70ポイント先取で優勝が決まるルールの中、一時は10対50で日本勢が劣勢となるも、そこから怒涛の追い上げをみせて同点に。最後は日本のカワノ選手vsアメリカのPUNK選手による大将戦までもつれ込み、結果はカワノ選手がフルセットフルラウンドを制し、70-50で「Good 8 Squad」が勝利した。
なお、次回の開催となる「CAPCOM CUP 12」の開催地は、引き続き日本の両国国技館と発表されている。