ネットワークを活用したゲーム開発・運営に強みを持つアールフォース社の株式取得(完全子会社化)に関するお知らせ ~グループの力を結集し、「CRIテレウェア構想」の実現をめざす~ 【ドリームニュース】

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 著者:ドリームニュース 

株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:押見正雄、証券コード:3698、以下「CRI」)は、本日、株式会社アールフォース・エンターテインメント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:横山裕一、以下「アールフォース社」)の全株式を取得し完全子会社化することについて決議しましたので、お知らせいたします。

CRIは、音声・映像関連のデジタル技術を軸にさまざまな分野の顧客ニーズに適合させミドルウェア製品として幅広く展開しております。主な対象分野として、スマートフォンゲームや家庭用ゲームをはじめ、カラオケなどのエンターテインメント分野、家電・IoT機器や医療ヘルスケア分野に展開しており、昨今は車載や監視カメラ向けソリューション、Web動画といった、新たな分野へも事業領域を拡げております。また、子会社の株式会社ウェブテクノロジおよび株式会社ツーファイブにつきましても、ゲーム分野を中心とした業界に高品質な製品・サービスを提供しております。

アールフォース社は、ゲーム開発会社として大手パブリッシャーからの受託制作を中心に、オリジナルゲームおよび有名IPタイトル・アプリ開発を行っており、卓越した企画・開発力はゲームユーザーにも高い評価を得ております。

アールフォース社がCRIグループに加わることで、これまでCRIが蓄積してきた音声・映像関連技術とアールフォース社が持つネットワーク技術や独自フレームワークによる高い生産性、開発管理ノウハウが融合され、より付加価値の高い製品・サービスの提供やサポートを行えるようになります。
将来的には、両社が強みを持つネットワーク、インタラクティブ、データアナリティクス等の処理技術を応用した新しい次世代コンテンツプラットフォームの構築、提供をめざしていきたいと考えております。

株式会社CRI・ミドルウェア
代表取締役社長 押見正雄 コメント:
「素晴らしいデジタルコンテンツをより多くの人に体験していただくこと、驚き・感動をより多くの人に伝えること、それがCRIの大きなミッションです。今後、次世代ネットワークが普及し、テレワークやテレコラボレーションが台頭していく社会において、CRIがこれまで思い描きながらも実現できなかった「CRIテレウェア構想」をアールフォース社とともに実現していきたいと思います。」

株式会社アールフォース・エンターテインメント
代表取締役社長 横山裕一 コメント:
「創業当初に思い描いていたエンターテインメントが空気のように提供できる時代は、スマートフォンの爆発的普及によって到来しました。では次に我々が貢献できる事が何かを考えた時、ミドルウェアからビジネスをスタートし、その技術を元に医療や車載等へとビジネスを拡げるCRI社を思い浮かべました。今まで通りお客様のための最高のゲーム制作を続けるとともに、ゲーム開発で培った、高度なユーザー体験を実現・実装する技術を、他の分野に拡げ、CRIグループとして音と映像で社会を豊かにする一翼を全力で担ってまいります。」

【株式会社アールフォース・エンターテインメントについて】
アールフォース社は、ゲーム制作のスペシャリストとして日本国内大手のパブリッシャーからの受託制作を中心に、数多くのオリジナルゲームおよび有名IPタイトルの開発を行っており、高い開発実行力を評価頂いています。開発したタイトル数は333本以上。そのノウハウをもとに、お客様に信頼される最高のゲームを開発し続けています。
https://r-force.co.jp/

【株式会社CRI・ミドルウェアについて】
「音と映像で社会を豊かに」を企業理念として、主に音声・映像関連の研究開発を行い、その成果をミドルウェア製品ブランド「CRIWARE(R)」として、ゲーム分野や組込み分野を中心にさまざまな分野に展開しています。CRIは、「CRIWARE」を通じて、ユーザビリティの向上、クオリティ向上のための技術やソリューションを提供し、開発者の皆様の課題解決をサポートするとともに、エンドユーザーのユーザビリティの向上をサポートしてまいります。
https://www.cri-mw.co.jp/

※CRI、CRIWAREロゴ、「CRIWARE」は、日本およびその他の国における株式会社CRI・ミドルウェアの商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

配信元企業:株式会社CRI・ミドルウェア
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