台北ゲームショウ2021、「B2Bゾーン」ビジネスマッチングシステムの無料申込みを開始

 ビジネスニュース 
  公開日時 
 SQOOLNET編集部 

台北ゲームショウは、2021年最初のオンラインとオフラインの融合を訴えたゲーム業界の大型展示会。ゲーム産業内の国際提携を促進するため、主催者の台北コンピュータ協会(TCA)は11月末に「ビジネスマッチングシステム」の登録申込を開始した。

台北ゲームショウ2021、「B2Bゾーン」ビジネスマッチングシステムの無料申込みを開始

現在すでに12ヵ国の業者が申し込まれている。また、新しいオンラインビジネスプラットフォーム「GAME LINKER」を発表し、年中無休のゲーム産業専門のマッチングサービスを提供することを発表した。

台北ゲームショウ2021、「B2Bゾーン」ビジネスマッチングシステムの無料申込みを開始

今回の台北ゲームショウのB2Bビジネスゾーンは、20ヵ国以上から180社を超えるゲーム関連企業が、オンラインやオフラインの形で参加し、業態も多種多様である。ゲームデベロッパーやパブリッシャー、オペレーター、ビジュアルデザインやローカライズ、課金サービスや広告代理店など、様々な企業が参加。

台北ゲームショウ2021、「B2Bゾーン」ビジネスマッチングシステムの無料申込みを開始

現時点で参加確定の企業の一例をあげると、Xbox、PTW、Nicalis、株式會社Aiming、Appier、Digicentre Company Limited.、Cauly Taiwan;Battlebrew Production、ROCKFISH Games、Bedtime Digital Gamesなどである。

また、(HKDEA)Hong Kong Digital Entertainment Association Limited、Malaysia Digital Economy Corp.、Busan IT Industry Promotion Agencyなどの業界関連団体も現地の企業を率いて参加し、アジアで最初に開催された国際的なゲーム展示会でビジネスチャンスをつかもうとしている。

台北ゲームショウ2021「B2Bビジネスゾーン」は時間と空間の制限を打破し、参加企業とバイヤーは会期中の1月28日から1月29日までの間に会場でリアルの打ち合わせを実施可能であるほか、オンラインの新しいシステム「GAME LINKER」を使って世界各国のビジネスパートナーとオンライン会議を開催でき、台北ゲームショウの会期終了後もビジネス商談が続けられる。

申し込みページ

SQOOLのYouTubeチャンネル