eスポーツを通じて障がい者や子供たちの支援を行う団体「edges」が設立、1月末にサッカーゲームのイベントを開催
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日本福祉協議機構は1月8日、e-Sportsから多様なグローバル教育社会の実現を目指す「edges」を設立した。
edgesは「e-Sports to diversify the global educations society」の略で、e-Sports選手、プロスポーツ選手、学校教諭、YouTuber、Webデザイナー、プログラマー、社会福祉サービス従事者など様々な領域の専門家たちが参画し、子どもから大人までが楽しめる新しいプラットフォームを提供するとしている。
edgesでは以下の3部門を設置し、活動の主体に合わせて、学習・雇用・暮らし・福祉といった多方面のサービスと連携する。
1:Gifted
ハンディキャップを有する18歳以上の方たちを主体とした活動を行う
2:U-18
18歳未満の子どもたちを主体とした活動を行う
3:Active
不登校児や引きこもりの方が積極的に外へ出るキッカケづくりを主とした活動を行う
キックオフイベント
障がい児やプロサッカー選手、障がい福祉サービス事業者が名古屋の「e-Studio」に集結。
市内にある放課後等デイサービス施設(障がい児への療育支援サービスを提供)の子どもたち同士をつなぐ、サッカーゲームのトーナメント戦を開催する予定となっている。
開催概要
日時 : 2021年1月31日(日) 13:00~15:00
会場 : 「e-Studio」 名古屋市天白区井の森町232-1 アイコービル2F
対戦タイトル :家庭用ゲーム機を使用したサッカーゲーム
対戦形式 : 4on4 (1チーム4名、計4チームが出場)