【世界初演】コロナ禍に対峙して人類の未来を拓く《交響曲 第1番“2020”》~惨禍を超えて~ 3月30日からクラウドファンディングを開始 【ドリームニュース】

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 著者:ドリームニュース 

株式会社スリーシェルズは、オーケストラ・トリプティークの出演するコンサートを4月24日に開催することを3月30日に発表しました。同時にクラウドファンディングも展開されます。

【世界初演】コロナ禍に対峙して人類の未来を拓く《交響曲 第1番“2020”》~惨禍を超えて~
3月30日からクラウドファンディングを開始

■500日ぶりのオーケストラ公演/帰ってきたオーケストラ・トリプティーク

オーケストラ・トリプティークは、2019年に大喝采を浴びた「小松左京音楽祭」以来のコンサートを2021年4月24日に開催致します。

演奏する作品は、人類がコロナ禍を乗り越えていく物語をフルオーケストラで表現した《交響曲 第1番“2020”》の世界初演を含む、鹿野草平個展となります。
コンサート開催とあわせて公開録音CD作成のためにクラウドファンディングも準備され、3月30日12時00分から「Makuake」( https://makuake.com/project/symphony2020/ )で開始されました。
樋口真嗣監督をはじめ、多くのファンを持ちながらもコロナ禍によって500日以上もの活動停止に追い込まれたオーケストラの復活公演を、何卒御支援ください。

■鬼滅の刃、初音ミク、ゴジラの編曲で知られる作曲家・鹿野草平について

鹿野草平は、1980年生まれ。ポピュラーから、ジャズ、ロック、テクノの手法も取り入れた壮大なオーケストラサウンドを描く作曲家とし知られています。吹奏楽や映像音楽の作曲のみならず、鬼滅の刃や初音ミクなど、数々のアニメ、ゲーム音楽等のオーケストラコンサートのためのアレンジで高く評価される気鋭の作曲家です。ゴジラのテーマ音楽で知られる伊福部昭の生誕100年を記念した公演では、オーケストラ・トリプティークと共に、NHK「ニュースウオッチ9」に特集され、テレビ、新聞、ラジオなどで話題となりました。

■コロナ禍を乗り越え、平和を取り戻す人類を交響曲に(作曲者・鹿野草平の言葉より)

オーケストラで演奏される楽曲で、「交響曲」ほど純粋に音だけでものごとを語る手法は他にありません。壮大な音楽、悲壮な音楽。かつて様々な天才作曲家が、数々の交響曲を生み出してきました。

私はこの状況に際し作曲家・音楽家の役割として、2020年から続く惨禍と亡くなった方々への哀悼、そして困難を乗り越え平和を取り戻す人類の叡智を、交響曲という手段で表現し、後世に記憶を残さなければならないと考え、このたび新作交響曲を完成させました。

楽曲の構成は以下の通りです。

第1楽章 「人類への脅威」
第2楽章 「拡大・爆発」
第3楽章 「哀歌」
第4楽章 「人類の叡智と勝利」

視聴版ダイジェスト音源(パソコン音源による参考です)
https://youtu.be/3qCZ62ELzQk

■オーケストラ・トリプティークについて

日本の映像音楽、近現代音楽、前衛音楽の3つをテーマに2012年に結成されたプロオーケストラです。
「伊福部昭」「渡辺宙明」「芥川也寸志」「チャージマン研!」など、日本が世界に広め、後世に伝えるべき傑作を演奏、録音しています。
メディア紹介は、NHK「ニュースウオッチ9」「おはよう日本」、BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」など多方面で紹介され、樋口真嗣監督の新作に演奏が使用されるなど、音楽界だけでない活動が広がっています。
また、「チャージマン研!」のライヴシネマコンサートを行い、チャーケストラとして、高い技術を惜しみなく注ぐ姿勢は、ニコ動でも広く知られています。

■同時世界初演は、震災からの復興を描いた《よみがえる大地への前奏曲》

鹿野草平は、今回の交響曲を作曲するまでにも、社会や時事との関わりを意識した音楽をライフワークとして作っています。とくに重要なのは2011年の東日本大震災の際、現地に赴きボランティア活動をした経験から作曲した「よみがえる大地への前奏曲」(2011/株式会社NCネットワーク委嘱)です。東北大学吹奏楽団が世界初演を行い、その後、全国の吹奏楽団の定番曲として、百回以上の演奏回数を重ねています。今回、そのフルオーケストラ版が世界初演されます。

■コンサート詳細

【鹿野草平・交響曲“2020”公開録音・世界初演コンサート】

日時:2021年4月24日(土曜)20時開演(19時45分開場)終演予定20時55分
場所:杉並公会堂(東京都杉並区上荻1丁目23-15)最寄り駅:荻窪駅(JR・丸ノ内線)から徒歩5分

演奏曲目:
よみがえる大地への前奏曲(2011)約12分
交響曲 第1番2020 約35分

演奏:指揮:松井慶太
オーケストラ・トリプティーク
コンサートマスター:三宅政弘
早稲田吹奏楽団(「よみがえる大地への前奏曲」のみ金管バンダで賛助出演/指導:竹内公一)

コンサートチケットは、現在「Makuake」での応援購入者のみのご用意となります。
詳細は3月30日12時にオープンした「Makuake」ページを御参照ください。
https://makuake.com/project/symphony2020/

■関連動画URL
【サンプル音源】鹿野草平作品より

交響曲第1番2020イメージクリップ
https://youtu.be/V_L4fordyk8

交響曲第1番2020のダイジェスト(パソコン再生)
コンサートではフルオーケストラで上演されます
https://youtu.be/3qCZ62ELzQk

鹿野草平が作曲した吹奏楽コンクール課題曲
https://www.youtube.com/watch?v=QvJ25bCeKhM

鹿野草平が編曲構成を担当した伊福部昭百年紀Vol.3アンコール「キングコング対ゴジラ」より

https://www.youtube.com/watch?v=mZKgGhV2JMU

■関連URL
応援購入サービス「Makuake」
https://www.makuake.com/

作曲家・鹿野草平Twitter
https://twitter.com/SouheiKano

鹿野草平ホームページ
https://souheikano.wixsite.com/music

音楽プロデューサー西耕一Twitter
https://twitter.com/johakyu_

オーケストラ・トリプティーク
https://twitter.com/info_TRIPTYQUE

株式会社スリーシェルズ
http://www.3s-cd.net/

株式会社NCネットワーク
https://www.nc-net.or.jp/

■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。

株式会社スリーシェルズ
〒111-0052 東京都台東区柳橋1丁目4-4 ツイントラスビル8階
TEL:070-5464-5060
http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西

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