「イエス」しか言えない世界で、意地悪な上司に「ノー」を突きつけるゲーム「Say No！More」が発売開始！

スウェーデン・ヨーテボリに拠点を置くThunderful PublishingとStudio Fizbinは4月9日、Nintendo Switch、Steam向けゲーム「Say No！More」の発売を開始した。

「Say No！More」は、誰もが「イエス」と言うことしか許されない世界のインターン実習生となり、意地悪な上司やCEOに「ノー」を突きつけるゲーム。単に叫ぶだけではなく、その時の感情に合わせた様々な「ノー」を駆使して相手を圧倒させ、現実世界でもノーが言える勇気を手にしよう。

90年代後半のビデオゲームのようにカラフルなビジュアル、コミカルなアニメーション、ジャズ音楽で構成され、思わず「ノー」と言いたくなるゲームに仕上がっているという。

「Say No！More」は日本語対応となっているので、気になる方はぜひチェックしてほしい。

開発者コメント

「“Say No! More”は単なるふざけたアーケードゲームではなく、生き方そのものです。人生でぶつかる壁の多くは、自分自身に正直にあり続け、感情を適切に表現することで乗り越えることができます。しかし社会的には必ずしもそれが出来るわけではありません。そこで私たちはコミカルな方法で「ノー!」を突きつけるゲームを作りたかったのです。“Say No! More”はバカバカしいゲームだと思われるかもしれませんが、それは自分を信じるという普遍的な真理の探求なんです。」　Studio Fizbinゲームディレクター Marius Winter

「“Say No! More”は超能力や世界を救う冒険の必要のないファンタジーゲームです。力の源はあなたが日々の生活の中で手に入れる自尊心です。権力に対して真実を突きつける痛快ゲーム、これ以上の物はないですよ。」　Thunderfulパブリッシング責任者　Dieter Schoeller