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~市民参加型Web3ゲームで全国の被災体験・知恵を大規模収集。気候変動に立ち向かう「防災知識カード」IPをグローバル展開~
世界中で日本の先進的な防災テクノロジーの社会実装を推進する株式会社SAKIGAKE JAPAN(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:近藤宗俊、以下「SAKIGAKE JAPAN」)は、グローバルWeb3エンターテインメント企業である株式会社Digital Entertainment Asset(本社:東京都港区、代表取締役 会長:吉田 直人、代表取締役 社長:山田 耕三、以下「DEA」)と戦略的パートナーシップを締結いたしました。
本提携により、日本全国の民間に眠る「消えゆく防災の記憶や知恵」をゲーミフィケーションの力で大規模に収集し、最新のAI技術を用いて世界中で活用可能な標準化された防災ソリューションへと転換する、全く新しいスキームの社会実装を開始します。
■ 提携の背景:ハザードマップだけでは救えない命がある
気候変動の加速により、自然災害は世界規模で激甚化・頻発化しています。世界有数の被災経験国である日本には、各地域に蓄積された貴重な「被災体験」「避難の知恵」「地域独自の備え」が存在します。
しかし、当社の長年の防災コンサルティング現場での経験から、一つの深刻な課題が浮き彫りになっていました。それは、「本当に役立つ実践的な防災の知恵は、公式のハザードマップやマニュアルだけでは拾いきれない」という現実です。これらの生きた知恵の多くは、体験者の記憶や地域コミュニティの中にのみ存在し、体系的なアーカイブ化がされないまま「消えゆく知識」となっています。この課題を解決し、日本の知見を気候変動に苦しむ世界の地域社会で活用するため、両社の強みを掛け合わせた本プロジェクトが始動しました。
■ 両社の強みを生かした「一気通貫」のスキーム
本提携は、DEAが持つ「ゲームを通じて人を動かし、データを集める力」と、SAKIGAKE JAPANが持つ「データをAIで整理・翻訳し、世界へ届ける力」を融合させるものです。
1. DEAの「集める力」:ミッション化による記憶の引き出し
防災の知恵を単なる「アンケート」で尋ねても、具体的な体験談はなかなか集まりません。しかし、ゲーム内の「ミッション」としてアプローチすることで、参加者からリアルなエピソードが引き出されます。DEAの提供する市民参加型ゲーム『ピクトレ』などを通じて、ヒアリング調査では到達不可能な全国規模での情報収集を実現します。
2. SAKIGAKE JAPANの「整理し、世界へ届ける力」:AIによる知恵の「翻訳」
収集された膨大な生データに対し、当社が専門的な防災監修とAI分析を行います。例えば、「特定地域での代替水源の確保方法」という局所的な知恵を、AIが「ライフライン停止後の優先順位づけ」という構造的データに抽出・翻訳します。これにより、気候や文化、インフラ環境が異なる海外の地域や、企業のBCP(事業継続計画)においても即時応用可能な「生きた教訓」へと昇華させます。
■ 具体的な取り組みと今後のロードマップ
両社は、本連携による最終目標である「日本の防災知識の世界共有財産化」に向け、以下の3フェーズでプロジェクトを推進します。
フェーズ1(2026年~):大規模収集とコンテンツ化
2026年8月より、DEAの『ピクトレ』内にて「ピクトレ防災チャンピオンシップ2026」を開催。また関係人口プラットフォーム「ご当地ひみつエージェント」を活用し、全国から民間防災知識を収集。SAKIGAKE JAPANの監修のもと、収集データを魅力的な「防災知識カード」としてコンテンツ化します。
フェーズ2(2027年~):IP化と多角的な市場展開
完成した「防災知識カード」を複合的なIP(知的財産)として展開。出版、デジタルメディアを通じた発信に加え、教育機関向けの教材パッケージや、エンターテインメント、企業のBtoB向け研修プログラムとして商品化・提供を開始します。
フェーズ3(長期):AIソリューションの世界実装
標準化された防災ナレッジベースをAIソリューションとしてシステム化。出版社、メディア、教育機関、国際機関等と連携し、日本発の防災知見を「世界標準」として各地へ社会実装します。
■ 今後の展望:消えゆく知恵を、未来の命を救うグローバル資産へ
本提携は、私たちにとって「防災コンサルティングの限界を、テクノロジーで突破する」ための重要な一歩です。ハザードマップ等の公的なデータだけでなく、人々のリアルな経験や地域に根差した「生きた教訓」こそが、激甚化する災害から命を守る鍵となります。
DEAの「集める力」とSAKIGAKE JAPANの「整理し、世界へ届ける力」を掛け合わせることで、日本国内に眠る貴重な防災知識は、国境や文化を越えて活用できる「世界標準のソリューション」へと生まれ変わります。
私たちは今後も、産学官の垣根を越えた多様なステークホルダーと対話を重ねながら、この新しい防災スキームの社会実装を推進してまいります。日本独自の消えゆく知恵を、未来の命を救うグローバルな資産へと変える挑戦に、ぜひご期待ください。
配信元企業:株式会社SAKIGAKE JAPAN
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