MSI、AMD Radeon RX 5500 XTを採用した「Radeon RX 5500 XT MECH 8G OC」など2製品を発売 【ドリームニュース】
2019年12月12日 - Micro-Star International Co., Ltd. 台湾・新北市 - グラフィックスカード市場において、その性能の高さと品質で人気を誇るMicro-Star International(MSI)は、AMDの最新メインストリームグラフィックスチップRadeon RX 5500 XTを採用したグラフィックスカードとして、MSI独自設計基板と冷却機構の採用により、オーバークロック動作を実現した「Radeon RX 5500 XT MECH 8G OC」を12月18日午前11時に発売いたします。また、グラフィックスメモリを4GBに下げ、コストパフォーマンスを重視したモデル「Radeon RX 5500 XT MECH 4G OC」についても、年内の発売を予定しております。予価(税別)は、Radeon RX 5500 XT MECH 8G OCが25,000円前後、Radeon RX 5500 XT MECH 4G OCが21,000円前後です。
AMD Radeon RX 5500 XTは、クロックあたりの性能を向上させるとともに電力効率を引き上げ、より高クロックな動作を可能にしたGPUアーキテクチャ“RDNA”を採用したNavi 14コアを採用し、1408基のストリーミングプロセッサをTSMCの7nmプロセス技術で統合しています。メモリインターフェースには128bit幅のGDDR6を採用し、14Gbpsのメモリ帯域を実現するグラフィックスメモリを搭載。PCI Express 4.0 x8に対応し、第3世代AMD Ryzen ThreadripperやRyzenプラットフォームの性能を引き出します。
「Radeon RX 5500 XT MECH 8G OC」は、MSI独自設計基板に、MSI独自の冷却機構であるトルクスファン 3.0×2基によるデュアルファン構成を採っています。トルクスファン 3.0は、分散型のファンブレードのひねりをさらに大きくすることでエアフローを加速し、冷却効率を向上させるとともに、従来型のファンブレードが大型ヒートシンクへのエアフローと空気の拡散を最大化し、GPUやメモリ、電源回路の冷却性を高め、安定したオーバークロック動作を実現します。これにより、本製品では、ベースクロック1647MHz、ゲームクロック 1733Hz、ブーストクロック1845Hzのオーバークロック動作を実現しています。また、基板背面にはカードのたわみを防止するバックプレートを備えています。また、「Radeon RX 5500 XT MECH 4G OC」は、グラフィックスメモリを4GBに下げたコストパフォーマンス重視モデルです。
両製品とも、MSIのオールインワンセットアップツールであるDragon Centerに対応。ディスプレイ出力にはHDMI 2.0b×1とDisplay Port 1.4×3を備え、最大4画面出力が可能で、Multi-GPUにも対応しています。また、AMD独自の画面同期技術であるAMD FreeSyncテクノロジーにも対応しているほか、MSI独自ユーリティティのAfterburnerによって、システム環境に応じてさらなるオーバークロックを試みることも可能です。
両製品の主な仕様は以下のとおりです。
【主な仕様】
【製品情報】 (準備が整い次第順次公開予定)
Radeon RX 5500 XT MECH 8G OC
https://jp.msi.com/Graphics-card/Radeon-RX-5500-XT-MECH-8G-OC
Radeon RX 5500 XT MECH 4G OC
https://jp.msi.com/Graphics-card/Radeon-RX-5500-XT-MECH-4G-OC
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URL:http://jp.msi.com/
MSIについて
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配信元企業:Micro-Star International
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