新製品 DP Zen5 EPYC 9005,8*SAS/SATA可脱着ベイ,シングル/冗長化電源搭載 マルチGPU対応サーバー「Salva 5908DA」「Salva 5908DAR」シリーズのご紹介 【ドリームニュース】

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 著者:ドリームニュース 

株式会社クォーレスト(本社:東京都世田谷区 代表取締役:黒川博生)では、Zen5 EPYC 9005 CPU 2基と、1600W(@200Vac)/1200W(@100Vac) シングル電源 まだは 1600W(@200Vac)/1000W(@100Vac) CRPS (1+1) 冗長化電源を搭載し、8基の3.5/2.5インチ共用12G SAS/SATA リムーバブルベイが利用可能で、複数のG5 PCIe(X16)バス シングル/デュアル/トリプル スロットGPUの接続が可能な、タワー型サーバー「Salva 5908DA」 および 「Salva 5908DAR」シリーズ の販売を、2025年10月より開始いたします。

◆AMD EPYC 9005 CPU◆
LGA6096ソケット(ソケットSP5) AMD EPYC 9005 CPU 2基が搭載可能なシステムで、8基の3.5/2.5インチ12G SAS/SATAドライブをサポートしたリムーバブルベイと、2基の2.5インチ内蔵固定ベイを装備しています。
AMDターボコア技術(AMD Turbo Core-Technology)、AMD Precision Boost 2技術、AMD Infinity Guard Security技術、FMA3、AVX512拡張命令セットなどの最新技術をサポートし、AMD同時マルチスレッド技術(AMD Simultaneous Multi-Threading: AMD SMT)により、最大320コア640スレッドの64bit並列演算処理に対応します。(1)
AMD 3D V-Cache搭載のCPUでは最大1024MBのL3キャッシュメモリーをサポートし、CPU直結のDDR5 DIMMソケット24本には最大6400MT/sの3TB ECC RDIMM または6TB 3DS RDIMMが実装できます。
システム拡張機能としてG5 PCIe(X16)バス4本、G5 PCIe(X8) MCIOコネクター2基、G4 PCIe(X4) M.2ソケット1基が直接CPUに接続されます。

◆sIOD SoC◆
メモリーコントローラー、I/Oコントローラ、USB3.0コントローラなどから構成されるsIOD(Server I/O Die)が、Zen5 CPUコアを集積したCCD(CPU Complex Die)と共に、SoC(System-On-Chip)としてCPUに内蔵されています。

◆ストレージ機能◆
オンボードの12チャンネル6G SATAポート またはRAIDコントローラの利用が可能で、8基のリムーバブルベイは3.5”ドライブと2.5“ドライブ共用です。12G SAS/SATAハードウェアRAIDコントローラの使用により、SASドライブの使用、RAID 0,1,5,6,10,50,60のデータ保護、RAID構成ディスクのホットスワップ化、ホットスペアディスクの使用、キャッシュデータのバッテリーバックアップなどの管理機能が可能になります。

◆グラフィックス・GPU機能◆
Aspeed AST2600 BMCチップからのVGAポートは、64MBのDDR4 VRAMを装備しています。
VRコンテンツ開発、製品設計デザイン、AI・DLプラットフォームとしての運用も可能で、長さが330mmまで、TBP≦450WのGPUが搭載できます。(2)

◆ネットワーク機能◆
Broadcom BCM57416コントローラを使用したデュアル10GbE LANポートは、IEEE802.3an規格に準拠し、VM密度(Virtual machine density)を向上するTruFlowオフロードエンジンを内蔵しています。
NCSI、PXE、SR-IOV、GENEVE、VXLAN、NVGRE、RoCE、SDN、NFVをサポートし、仮想化OS VMWare ESXi 8.0u3/9.0, CITRIX XenServer 8.4で優れたパフォーマンスを発揮します。

◆IPMI2.0をサポート◆
Aspeed AST2600を使用したIPMI2.0準拠のシステム・マネージメント機能は、専用LANポートを装備し、WEBブラウザを使用してOSに関係なくシステムの遠隔操作を可能にします。
システム起動・停止、温度やファン回転数など各種パラメーターのモニタリング、BIOSのアップデート、KVM over IP機能によるバーチャルメディアからのOSインストール等が行えます。

◆電源と冷却機構◆
シングル電源のDAモデルでは、4組の(6+2)ピン12V PCIe補助電源と2組の(12+4)ピン12VHPWR補助電源を装備した、80Plusプラチナ規格1600W(@200Vac)/1200W(@100Vac) ATXプラグイン電源を搭載しています。
リダンダント電源のDARモデルでは、6組の2*(6+2)ピン12V PCIe補助電源と1組の(12+4)ピン12VHPWR補助電源を装備した80Plusプラチナ規格1600W(@200Vac)/1000W(@100Vac)CRPS (1+1) リダンダント電源を搭載しています。 システムの電力需要に応じて2000W(@200Vac)/1000W(@100Vac)に変更可能です。(3)
システムは、リムーバブルベイ後方の72CFM 12cm x25mm吸気ファン2基と背面の114CFM 12cm x 25mm PWM排気ファン1基で冷却され、CPUは6本のヒートパイプを使用した放熱器を8cm x 38mm PWMファンで冷却し、TDP 500WまでのCPUに対応可能なCPUクーラーで冷却されます。

(1) コア数・キャッシュ容量はCPUに依存します。
(2) アクティブクーリングモデルに対応, 電源容量・電源電圧の変更が必要になる場合があります。
(3) 100Vac入力時1000W、200Vac入力時1300/1600/2000Wになります。

ホームページにて、システム構成に関する詳細を掲載しております。
また、製品PDFもご用意させて頂いておりますので、御参照頂ければ幸いです。
ホームページのURLは以下をご参照下さい。

Qualest Salva 5908DA-T2
【フルタワー, デュアル Zen5 9004 EPYC, AMD sIOD PCH, 24*DDR5 ECC RDIMM/3DS RDIMM, 8*3.5/2.5” 12G SAS/SATA リムーバブルベイ, 2*2.5” 6G SATA 内蔵固定ベイ, 4*G5 PCIe(X16)バス, 2*10GbE LAN, 80Plusプラチナ規格1600W(200Vac)/1200W(100Vac) プラグインATX シングル電源】
http://www.qualest.co.jp/contents/tower/Salva5908DA-T2.shtml

Qualest Salva 5908DAR-T2L2
【フルタワー, デュアル Zen5 9004 EPYC, AMD sIOD PCH, 24*DDR5 ECC RDIMM/3DS RDIMM, 8*3.5/2.5” 12G SAS/SATA リムーバブルベイ, 2*2.5” 6G SATA 内蔵固定ベイ, 4*G5 PCIe(X16)バス, 2*10GbE LAN, 1300W(200Vac)/1000W(100Vac) 80Plus プラチナ規格 CRPS (1+1) 冗長化電源】
http://www.qualest.co.jp/contents/tower/Salva5908DAR-T2.shtml

【会社概要】
■会社名 株式会社クォーレスト
■代表者 代表取締役 黒川 博生
■創 立 平成5年10月8日
■所在地 東京都世田谷区船橋5-29-10
■TEL 03-6316-6328
■FAX 03-6323-5652
■URL http://www.qualest.co.jp

【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 株式会社クォーレスト
■担当者 黒川 博生、松枝 秀樹
■TEL 03-6316-6328
■FAX 03-6323-5652
■E-Mail sales@qualest.co.jp.

配信元企業:株式会社クォーレスト
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