【レポート】元祖リネージュ尻鯖「雪代縁」の為の集い、「にぼしオフ」が本日開催
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著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
1998年のサービス開始以来、20年以上も運営されているMMORPG、リネージュ。古参ユーザーとってはMMORPGよりも、ネトゲ、と言われたほうがしっくり来るかもしれません。
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そのリネージュのユーザー主導のオフ会「にぼしオフ」が、本日9月22日に開催されました。
このオフ会の趣旨は、リネージュシリウスサーバーのプレイヤー「雪代縁」氏を元気づけること。
雪代縁氏はすい臓癌で余命半年と告知され、現在闘病生活を送っています。それを同じくシリウスサーバーのプレイヤーであり友人でもある「絶鬼」氏に伝えたことが、にぼしオフ開催の発端でした。
「LINEで死ぬかもしれない、と連絡を受けて。リネージュ時代のヤツラを巻き込んで何か楽しいことができないか。俺にだけ伝えて死のうと思うと言ってたけど、そんなことはさせないぞと」
そして、幹事の「やぷ」氏、副幹事の「しげる」氏らを中心にこのオフ会が企画され、本日開催されたというわけです。
「『雪代縁を元気づける!』当オフの趣旨をご理解頂き、 過去の遺恨怨恨などは水に流してゲラゲラ笑い飛ばす感じでお願いします」
という会の趣旨の通り、また雪代縁氏の奥様の出産が今日明日にもというおめでたい状況!もあり、終始笑顔に溢れたオフ会となりました。
古いゲームであるだけに、参加者の中には10年以上前にプレイをやめているという方も多く、しかしそれだけにこれだけの参加者が全国から集ったことに、熱いものを感じざるを得ません。
参加された方の想いは、また別の記事でお届けしたいと思います。まずは色々と語るよりも、ここから先は今日の様子を写真でお届けいたします。