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■地域の山と住まい手を結ぶ
2026年5月7日
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 大友 浩嗣
大阪市北区梅田3-3-5
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大友 浩嗣)は、2026年5月11日より、木造賃貸住宅商品「MOKURIE(モクリエ)」の全国展開を開始します。(※1)
※1.事業形態は分譲のみ。
当社グループは、環境長期ビジョン「Challenge ZERO 2055」を掲げ、原則すべての新築建築物において、ZEH・ZEB仕様、屋根上太陽光パネルを設置するなど、日本政府が定めた「2050年カーボンニュートラル」に向けた取り組みを行っています。2024年4月には、木造・木質建築を強化するために「Future with Wood準備室」(現:「Future with Wood推進部」)を立ち上げ、建築を通じたカーボンニュートラルの実現と事業成長の両立を目指しています。
そのような中、当社は木造賃貸住宅「MOKURIE」を開発。2026年5月11日より全国展開を開始することとなりました。「MOKURIE」は、外装材に地産材を活用したオリジナルルーバー(※2)を使用したり、住まい手を林業の現場見学会にご案内することで、森と人とのつながりを育み、住まい手が自然との共生を感じることもできる地域の山と住まい手を結ぶ賃貸住宅です。地産材の活用に加え、地域工務店へ施工も依頼することで、地域の林業と木材加工業における雇用創出と経済循環を創出します。
今後も「MOKURIE」を通じて、地域の山と住まい手を結ぶ取り組みを展開することで、お客さまとともに新たな価値を創り、活かし、高め、全ての人が心豊かに生きる暮らしと社会の実現を目指します。
※2.細長い羽板(はいた)を一定間隔で並べたもの。
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●ポイント 1.環境・社会・経済的循環を創出する「MOKURIE」 2.「DOMA(土間)」「ENGAWA(縁側)」のある住空間と3mの天井高で開放感のあるLDKを実現 |
1.環境・社会・経済的循環を創出する「MOKURIE」
木造賃貸住宅「MOKURIE」は、地産材を活用した住まいづくりを通じて、森林保全と地域経済、住まい手の暮らしをつなぎます。「MOKURIE」は、外装材のオリジナルルーバーに、地域の山で計画的に伐採された間伐材(※3)などを活用。10年~15年の周期でルーバーを交換することで、木材活用サイクルを実現します。
また、地産材を活用するとともに、地域の工務店に建物の施工を行っていただくことで、地域の林業と木材加工業、建設業における雇用創出と経済循環を創出し、持続可能な地域経済の構築に貢献します。
あわせて、住まい手に地域の山を身近に感じていただけるよう、住まい手へ「MOKURIE」で使用する木材を取り扱う林業の現場見学会や植樹体験などもご案内する予定です。
さらに、建物全体の高断熱化や、太陽光発電システムやLED照明、高効率空調などを導入することで、ZEH-M(※4)に対応しました。
※3.森林の成長に伴い密集した木々を間引く間伐作業で伐採された木材。
※4.断熱や省エネ設備の導入による省エネ性能の向上と太陽光発電などによるエネルギーの創出により、快適な室内環境を実現しながら年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した集合住宅。
2.「DOMA(土間)」「ENGAWA(縁側)」のある住空間と3mの天井高で開放感のあるLDKを実現
(1)「DOMA(土間)」「ENGAWA(縁側)」のある住空間
「MOKURIE」は、通常はバルコニーが配置される空間を、1階の場合は「DOMA(土間)」、2階の場合は「ENGAWA(縁側)」として活用するバルコニーレス仕様としました。
「DOMA」空間の床仕上げには、素足に適した石調の仕上げ材、「ENGAWA」空間には、フローリングや畳調の仕上げ材を採用しました。
(2)3mの天井高で開放感のあるLDK
1階のLDKには、床面を周囲より低くするダウンフロアを採用。天井高さを最大3m(一般部は2.4m)とし、開放感のある空間を実現しました。
(3)3タイプの外観デザインと環境に配慮した植栽プラン
外観デザインは、都市型の「アーバンスタイル」、通常の「スタンダードスタイル」、シンプルな「カジュアルスタイル」の3タイプで展開します。また、外装材には地産材を活用したオリジナルルーバーを使用。外構には、環境に配慮するとともに建物の外観と調和する植栽プランを採用しました。
■「MOKURIE」コンセプト
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由来 |
「木」+「暮らし」+「家」+「クリエーション」⇒木のある暮らしのクリエーション(※5) 頭文字の「M」は「森(樹木)」と「住宅(屋根)」を象徴する2つのエレメントの「重なり」で構成され、森の資源から暮らしへ循環する「つながり」と「絆」を表現しています。住まい手へ「あたたかな安らぎ」と「環境への誇り」のある新しい暮らしの価値を届けていくブランドの意思を象徴しています。 |
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コンセプト |
森とつながる、響きあう 大和ハウスの木造集合住宅 MOKURIE |
※5.何かをゼロから生み出す、創造、創作。
■商品概要
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名称 |
「MOKURIE(モクリエ)」 |
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対象地域 |
全国(北海道、沖縄は外観・仕様が異なる) |
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事業形態 |
分譲賃貸・固定プラン |
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規模・構造 |
木造軸組工法 2階建て重層長屋(※6)タイプ |
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お客様 お問い合わせ先 |
大和ハウス工業株式会社 集合住宅事業本部 CRセンター TEL:0120-933-080/受付時間:10:00~12:00、13:00~18:00 (土・日・祝日・年末年始除く) |
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「MOKURIE」HP |
https://www.daiwahouse.co.jp/tochikatsu/d-room/products/mokurie/index.html |
※6.1階と2階が別住戸として上下に重なり、各戸が1階に専用の玄関を持つ賃貸住宅。
■「MOKURIE」実棟見学会について
現在、埼玉県越谷市において、「MOKURIE」を建設中です。竣工後、実棟見学会を開催する予定です。
■Future with Wood
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当社では事業を通じてカーボンニュートラルの実現、森林資源循環に貢献するため、それまで取り組んできた戸建住宅だけでなく、事務所、店舗、賃貸住宅などにおいても積極的に木材を活用することを目的に、2024年4月に「Future with Wood準備室」を発足、その後体制を整え、2025年4月に「Future with Wood推進部」を設立しました。事業横断で建築物の木造・木質化を推進し、お客さまのカーボンニュートラルニーズに応え、新たな事業の柱に育てることを目的としています。 |
以 上





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