トーナメント 初心者向け攻略法
天下一魔道杯を攻略のコツは?Lv16の筆者が考えてみた
2013/10/22まで開催中の天下一魔道杯。
初心者にとっても、強化合成用の魔道書やゴールドなどが貰える嬉しいイベント。
しかしやるからにはできるだけ上位に入りたい、と思うもの。
十分にレベルが高くて強いカードが揃っているプレイヤーは余裕のあるデッキ構成や戦略を選ぶことができますが、そうでは無い初心者は最初の方でも苦労すると思います。
Lv16の筆者が、色々試して効率が良さそうな戦略を探してみました。
あくまで筆者的なのであらかじめご了承ください。
持っているカードによって戦略は変わると思いますので、一つの参考にして頂ければと思います。
デッキ編成を考える
天下一魔道杯を有利に戦うにはデッキの編成が大切です。
通常のクエストとは異なり、天下一魔道杯ではいかに消費ターンを減らすかが大切。
この時に役に立つのは
全体攻撃出来るアンサースキルとスペシャルスキル
です。
ではLv16の筆者のデッキを紹介します。
リーダーは、愛と祈りの天魔ミミ&ララ。
全体攻撃系のスキルは有りませんが、筆者のカードの中では最強。
味方全体を回復するアンサースキルと、ジャンルパネルのALL属性化は役に立ちました。
特にALL属性化はうまく行くと最終戦で発動させることができ、実質的には敵全体に強力な攻撃を与えるスキルと同等です。
続いてサブカードを紹介します。
炎属性の暁騎士イグニス。
スペシャルスキルが火属性の中ダメージ攻撃。
HPは低いですが、このカードが最終戦まで生きていれば攻略はかなり楽になります。
Aランクの氷のシルヴィア。
水属性カードは1枚だけなので、アンサースキルが全体攻撃のカードを選びました。
スペシャルスキルも全体攻撃です。
からくり士ノエル。
雷属性です。
アンサースキル、スペシャルスキル共に全体攻撃。
HPが低いのが不安要素ですが、スキルはかなり役に立ちました。
雷属性のヒュプノドラゴン。
余ったコストの中で、最も使えそうなカードを選びました。
スペシャルスキルが全体攻撃です。
基本性能は高くないので、補助的な意味で入れています。
が、このカードも死なせずに最終戦に連れて行きます。
サブのスペシャルスキルは全て全体攻撃になりました。
小ダメージが3体と多く攻撃力は少なめですが、他のスキルのカードよりも全体攻撃のスキルで固めた方が日ss筆者の場合は安定しました。
合計コストは86です。
攻略の指針
天下一魔道杯を上位で勝ち抜くための基本的な指針は
なるべく簡単な問題を解く=1属性(1色)の問題を選ぶ
です。
簡単な問題を解くことで答えを間違えてしまうことを防ぎます。
結果、無駄なターン消費を無くします。
消費ターン数が最も少なければ1位になれます。
消費ターン数が同じ場合は回答するのに使った時間の合計が短い方が勝ちです。
問題が簡単であれば必然的に回答時間も短くなります。
2属性以上の問題は正解率が低い難しい問題の可能性が高いので
極力1属性の簡単な問題を選びます。
1属性の問題は簡単なものが多いのです。
しかし、問題が簡単な分1属性のみで攻撃するので
与える総ダメージは2属性以上の問題よりも劣ります。
それをカバーする為に
攻撃力が高めの炎属性を2体、
全体攻撃ができる水&雷属性、
というデッキ編成にしているのです。
敵の属性にもよりますがどの属性の問題でもある程度効率よく攻撃できます。
ただし、1属性(1色)の問題はアンサースキルを発生させることが前提です。
簡単な問題を選ぶわけですから、その分頑張ってアンサースキルを発動させましょう。
運悪く場の4問全てが2属性(2色)以上の問題の場合は、
3属性では無く2属性の問題で、さらに最も得意なジャンルの問題を選びましょう。
この場合重視するのはアンサースキルの発動では無く「正解すること」です。
無駄に時間を掛けない程度にじっくり考えて回答しましょう。
いざ、天下一魔道杯へ!最後に逆転大作戦
では実際に天下一魔道杯に行ってみましょう!
中級トーナメント クラス4th
です。
このクラスの中では筆者はかなりレベルの低い方。
しかし、Sランク1枚、Aランク1枚がデッキに入っていますので
戦力的にはそれほど見劣りしないはずです。
あとは戦略の問題。
1戦目を終えたところです。
2ターンかかりました。
間違えないように慎重に回答していることもあり、6位と大きく秒数を話されての7位。
しかしここで焦ってはいけません。
「問題を間違えない、無駄なターン消費を減らす」事が最も大切なのです。
しかし、皆さんレベルが高い。
レベルが20に届いていないのは筆者だけです。
しかもSランク、Aランクのカードが結構ありますね。
でも大丈夫!戦略次第でこれくらいの戦力差は何とかなります!
2戦目が終了しました。
また2ターンを消費しました。
ここで運悪く2属性以上の問題しかない状態になり、やむなく2属性の問題を選択。
じっくり考えてどうにか正解しましたが、時間をかなり消費しました。
順位は8位に下がりました。
3戦目が終了したところです。
敵が水属性1体だけで、うまく雷属性の問題があったので
1ターンで終了しました。
順位は4位に上がりました。
ラッキーです。
簡単な問題ばかりを選んでいるためか、時間の消費もまずまず優秀な部類に入ってきました。
4戦目を終えました。
2ターン使ったので5位に下がりました。
4戦目を1ターンで終えたプレイヤーが2位グループに入りましたね。
ここまで2属性以上の問題はやむなく選んだ1問だけ。
その他は全て1属性の簡単な問題で、アンサースキルが発動する範囲でゆっくりと回答しました。
ミミ&ララの回復スキルもあり、1体も死なずに最終戦までたどり着きました。
ターン数差が2、であれば十分に射程内です。
1位、2位のプレイヤーが強力なスペシャルスキルを残していなければ
勝ち目は十分にあります。
最終戦です。
リーダーのミミ&ララ以外はスペシャルスキルが発動できる状態です。
問題に手を付ける前にサブキャラ4体のスペシャルスキルを発動!
その後1問回答したところでミミ&ララのスペシャルスキル、ALL属性化を発動。
元々1属性だった問題はALL属性になっても難易度が変わらないので、
正解してしまえば実質的に全体攻撃、というか全員攻撃なので単純な全体攻撃より強い!
全て正解して11Cain。
最終戦で大逆転!
ターン消費数11で3人が並びましたが、簡単な問題ばかりを選んだ筆者の回答時間が最も短いという結果になりました。
1問もミスしていない、というのも大きいですね。
ミスした問題の回答時間も加算されますから、難しい問題を選んで悩んで回答した挙句間違えていた、というのは最悪です。
こんな風に戦略をきちんと組み立てれば効率的に上位入賞することができます。
持っているカードによって戦略は変わってくると思いますので、
自分の手持ちのカードをよく見て、それぞれに合った作戦を立ててみて下さい。
参考になれば幸いです!