【東京ゲームショウ2018】CAPCOMブースの体験レポート&見どころ紹介!
著者:ちゃんたく
9月20日~23日の期間で幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2018」。今年も数多くのゲーム会社が出展していますが、この記事ではCAPCOMブース(7-N01)のレポートをお伝えします。
カプコンのブースは発売前の人気シリーズゲームの試遊、名作ゲームの展示会・対戦会など盛りだくさんな内容となっています。ブースはかなりの大きさなので、ホール7に行けばすぐに見つかります。
展示コンテンツの紹介
『バイオハザード RE:2』『デビル メイ クライ 5』
東京ゲームショウ2018カプコンブースの目玉は、やはり『バイオハザード RE:2』『デビル メイ クライ 5』の試遊コーナーです。両タイトルともかなりの人気シリーズで、展示されているのはどちらも2019年発売予定の新作。それがこのタイミングで初試遊ができますので、両タイトルのファンは必見です。
週末の一般公開デイでも試遊コーナー付近で「試遊整理券」が先着順で配布予定。ビジネスデイでも長蛇の列ができかなりの待ち時間が発生していましたので、一般公開デイではさらなる混雑が予想されます。試遊したい方は朝一番を狙うのが良いかもしれません。
ブースでは大画面で迫力満点の映像も流れており、グラフィックの美しさに圧倒されました。
デビルメイクライに登場するネロの等身大フィギュアも展示されていました。
『ロックマン11』の試遊コーナーと『ロックマン』シリーズ30周年展示
30周年を迎える人気タイトル「ロックマン」のコーナーでは、最新作となる「ロックマン11」が試遊可能。PlayStation4版かNintendo Switch版、そして4つのステージ・3つの難易度を自由に選択できます。
ロックマン30周年を記念した展示ブースもありました。
ロックマンが歩んできた30年の歴史年表や、貴重なグッズが数多く展示されています。紹介している画像はほんの一部ですので、残りはぜひ自分の目でお確かめください!
『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション
インターナショナル』試遊コーナー
こちらは人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズのタイトルで、30周年を記念し歴代のアーケード12作品が収録されています。このコーナーでは、その12作品をプレイすることが可能です。
ストリートファイターは対戦格闘ゲームなので、試遊は2人一組。一人で参加した場合も他の方と一緒に対戦プレイを楽しむことができますので、1人でも大丈夫です!
対戦台にはアケコンやヘッドフォンが用意されています。
筆者はアケコンを触ったことがなかったのですが、相手の方は「ストリートファイターⅡ」をゲーセンでプレイしていた格ゲー全盛期の世代の方でした。色々と教えていただきながら、和気あいあいと対戦へ。
やはりアケコンに慣れた往年のプレイヤーには歯が立ちませんでした。
少しずつ時代を進めていくと、演出が派手に、動きが滑らかになっていく30年の進化の様子が分かります。同じタイトルのゲームなので変化がとても分かりやすく、ファンの方は是非見てみることをお勧めします。
筆者は「ストリートファイターV」でキャミィを使用しているので、キャミィでプレイしたいとお願いしたところ、相手の方とブースのお姉さんが登場するタイトルを調べてくれました。本当にありがとうございました!
昔からいるキャラクターは、初期からしっかり作りこまれているんだなと感心しました。
一戦一戦終始盛り上がる中、あっという間に制限時間終了。最近ではオンライン対戦が当たり前の時代となり、こうやって並んで対戦する機会はあまりありません。子供の頃の、集まって格闘ゲームをやる楽しさを思い出せる素晴らしい機会ですので、是非体験して楽しんでみてはいかがでしょうか。