【東京ゲームショウ2018】ガンホーブースのリアル「妖怪の木」で特別妖怪「万尾獅子・祭」と”ともだち”になろう!
著者:篭谷千穂
東京ゲームショウ2018のガンホーブースにて、「妖怪ウォッチ」シリーズのスマートフォン向け位置情報連動ゲーム「妖怪ウォッチ ワールド」内の機能の一つである「妖怪の木」のリアルバージョンが設置され、ゲームショウ限定で特別な新妖怪「万尾獅子・祭」から挑戦状が届く来場者参加型企画が行われています。
こちらがリアル「妖怪の木」です。
「妖怪ウォッチ ワールド」は、「妖怪ウォッチ」の世界感をマップ上でリアル世界と融合した妖怪探索位置情報ゲームです。ゲームを起動して画面上でサーチすると、ARにより妖怪たちが現実世界に出現し、プレイヤーは日本全国に放たれた妖怪をGPS機能を使って集めることができます。
また、自分のともだち妖怪を他のプレイヤーにヒョーイ(憑依)させて全国各地に旅立たせる機能や、妖怪が寄り付く「妖怪の木」をマップ上に植えて妖怪をキャッチする機能などの独自要素もあり、外出の機会が少ない人でも妖怪探索を楽しめる仕掛けが施されています。
今回の企画は、ガンホーブース内に設置されたリアル「妖怪の木」に近づくと「万尾獅子・祭」から挑戦状が届き、これを受けて見事バトルに勝利することができれば、一定確率で”ともだち”になることができるというもの。
こちらが「万尾獅子・祭」。
確かに通常の万尾獅子より派手な着物を着ていて祭っぽい感じです。今のところこの「万尾獅子・祭」が登場する企画はこの東京ゲームショウの会期中のみ。これはぜひとも”ともだち”にならないと!
ということで実際に挑戦してみました。
まず会場の幕張メッセに到着した後に画面右下に表示されている妖怪ウォッチのアイコンをタップしてサーチすると、ガンホーブースのある位置に東京ゲームショウ2018限定のアイコンが表示されます。これをタップすると…
挑戦状が届きました。
しかしここで忘れてはならないのが、スマートフォンの設定であらかじめBluetoothをオンにしておくこと。これをやっておかないとせっかくの挑戦状が届きません。
こちらはiOSの設定画面。上から3番目の「Bluetooth」を「オン」にしておきます。
するとこのように「万尾獅子・祭」からの挑戦状がメニューの「ゆうびん」に届きます。
このバトルで勝てば一定確率で”ともだち”になれる!いざ尋常に勝負!
「万尾獅子・祭」はAランクのレアな妖怪ではありますが、レベルが1に抑えられているためそんなに強くはなく、おそらく初心者で楽に勝てると思います。私はレベル55の「Tジバニャン」、レベル60の「月見コマさん」、レベル66の「コマさん」という布陣で挑みましたが、ほぼ一撃で勝つことができました。
…ところが…「万尾獅子・祭」はなかなか”ともだち”になってくれません。「すぐに勝てる=すぐに”ともだち”になってくれる」わけではないようです。もっとも「万尾獅子・祭」とのバトルに回数制限はなく、間髪入れずにその場で何度も繰り返し挑戦してもぜんぜんOK。そこでとにかくガンガン挑戦しまくり、短期集中型で戦い続けた結果…
やった!7回目にして遂に…
”ともだち”になってくれた!
「万尾獅子・祭」は、氷系攻撃に強く炎系攻撃が苦手な妖怪で、敵全体に攻撃する必殺技を持っているほか、味方の妖怪の”すばやさ”を増やす「奮闘」スキルを持っています。
加えて、ヒョーイで旅立たせた際に移動で得られるゲーム内通貨「ヨーカ」が通常よりも増える「出稼ぎ」スキルも持っているので、バトルとヒョーイの双方で役立つ優秀な妖怪となっています。
ぜひこの機会に”ともだち”になっておきましょう。
なお、「万尾獅子」はもともと中華が好物の妖怪なので、前もって中華のアイテムを揃えてバトルが始まる前に食べさせるとすぐに”ともだち”になってくれるかもしれません。筆者の場合もギョーザを食べさせた途端に”ともだち”になってくれたので「結局は食い物か!」と思ってしまいました。
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