台北にて、台北コンピュータ協会会長Wu氏と、メディアコンテンツ研究家の黒川氏の会談が実現、日台ゲーム市場についての意見交換を実施
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著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
2018年8月9日、台北で実施されたTGDF(台北ゲーム開発者フォーラム)と同じ台北国際で、Digital Taipeiというゲーム関連イベントも同時に開催されました。Digital Taipeiには台北ゲームショウを主催する台北コンピュータ協会も参加しており、会長のWu氏と、日本のメディアコンテンツ研究科の黒川氏との会談が実現しました。
日本と台湾は距離的にも文化的にも近く、ゲーム業界においても、日本のゲーム開発者が台北ゲームショウに出展したり、台湾のゲーム開発者が東京ゲームショウに出展したりと、特にここ数年交流が深まっています。
会談では、それぞれが抱える国際化への課題に対する問題点や、今後の連携のあり方などが幅広く意見交換されました。
Wu氏は9月に開催される東京ゲームショウに参加予定で、それを受けて黒川氏も
「来年1月の台北ゲームショウに参加します」
と約束、終始和やかなムードで会談を終えました。