本ニュースは、台北ゲームショウ広報発表のプレスリリースを、一部の日本語表現を編集して掲載しています。
台北ゲームショウ2020は、2月6日から9日の日程で台北南港展覧館第1ホールにて開催される。7月18日、台北コンピュータ協会は台北ゲームショウ2020のキービジュアルを公開した。
2020年は「Game to Gather」をスローガンに、ゲームと人々のエモーションとの結び付きを強調し、キービジュアルの中のエイリアンのデザインにゲームコントローラーの形を組み込み、「スタートボタンを押せば、人々の気持ちがあらゆる境界線を乗り越えて繋いでいける」ことをコンセプトにしている。
アジアゲーム市場進出への最前線、台湾プレイヤーの課金率は世界トップ5
台北ゲームショウは毎年世界最初に開催される大型ゲーム展示会として、国内外から多くの企業がビジネスチャンスを求めて来場するだけでなく、主催する事務局側も積極的に海外に出て、コラボレーションのチャンスを探しつつ、出展者と消費者との間の良き交流の場を構築できるように努めている。
台湾経済部工業局が発行するデジタルコンテンツ産業年鑑によると、2018年の台湾ゲーム市場の規模は11%も成長し、580億台湾ドルを突破、その中でもモバイルゲームの売上規模が最も大きい。
またリサーチ会社AppAnnieが発表した国別のプレイヤー課金率ランキングでは、台湾はGoogle PlayとiOSの2大プラットフォームで世界のトップ5という結果になっている。
冬休みは稼ぎ時!B2Bゾーン・B2Cゾーンの出展申込開始
台北ゲームショウでは2014年に初めてインディーゲームゾーンを設け、それ以来好評を博し、来年からは正式に「INDIE HOUSE」という名称で展開することになる。
世界中からより多くの開発者を招き、さらにパワーアップした台北ゲームショウで皆様に披露される。ビジネス関係者向けの「B2Bゾーン」は2月6日にオープンし、IP版権取引やブロックチェーン、開発運営、課金、オンライン広告、クラウドサービス、eスポーツ等、様々な業界向けのサービス内容が出展される。
そして、一般プレイヤー向けの「B2Cゾーン」は、来年は初めてB2Bゾーンと同時開催し、展示エリアの規模も拡大され、会場の1階と4階にまたがり、300近くのクロスプラットフォームゲームの試遊だけでなく、世界的なeスポーツ選手と有名ゲームIPとコラボしたeスポーツトーナメントも開催される。
その他、ボードゲームワンダーランド、INDIE HOUSE、ライブ放送など多岐に渡るコンテンツが出展される。出展の申込はすでに公式サイトにて受付開始し、ゲーム業界関係者やプレイヤーたち、ぜひふるってご参加を!
台北ゲームショウ2020公式サイト
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