「World of Tanks enCore RT Demo App」配信開始、よりリアルなグラフィックでゲームを体験
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著者:ニュー侍
ウォーゲーミングジャパンは10月16日、PC向け「World of Tanks」において、DirextX 11以上をサポートするPC向けに向上したグラフィック表現を体験できる「World of Tanks enCore RT Demo App」を配信開始したと発表した。
よりリアルなグラフィック表現を体感!
Coreグラフィックエンジンによって劇的に「World of Tanks」のグラフィック表現を向上させるアップデートの一部として2018年3月に登場した「World of Tanks enCore」は、Coreの新しいバージョンでレイトレーシング技術による、よりリアルなグラフィック表現を可能にするエンジンを実現致した。
レイトレーシングの陰影技術は今までゲームにおいて表現不可能だった、物理的により忠実な高陰影の表現を実現できる。Intel(インテル株式会社)のアドバンスドレンダリング・エンジニアリングチームと協力し、CPU内でBVH構築を高速でスレッド化でき、かつGPUがシェーダー演算によりレイトレーシングをすることが可能とななる。
Intelとの協業は、World of Tanksのバージョン1.4より継続している。本技術最大の特徴は、レイトレーシングをサポートするDirectX 11グラフィックカードのようなハードウェアを別途ご用意頂く必要がない点とのこと。