ファミコンの名作RPG「星をみるひと」が2020年夏、Nintendo Switchで発売へ!
ニュース
公開日時:
著者:ニュー侍
シティコネクションは5月1日、Nintendo Switch ダウンロードソフト「星をみるひと」を 2020年夏に発売することを発表した。また、本作の公式サイトをオープンした。
「星をみるひと」とは
本作は、1987 年にホット・ビィからファミリーコンピュータ用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。
主人公は超能力を持った記憶喪失の少年「みなみ」。荒廃した未来の巨大都市を舞台に、世界の謎を解き明かすべく、仲間とともに旅をする。
管理コンピュータ、マインドコントロール、襲い来るロボット、改造生物、サイキック狩り......といった要素が登場し、当時の家庭用ゲームでは珍しいハードなSF世界観も印象的だった。
短編ながらも衝撃的な展開が待ち受けるストーリー、結末がプレイヤーの選択に委ねられるマルチエンディング、そしてそんな人類の行く末を左右する冒険にふさわしい超絶難度は、今でもファンの間で語り草になっている。
Nintendo Switch版の特徴
当時のプレイヤーを悶えさせたイノセントな難度はそのままに、冒険をサポートするいくつかの機能やオプションを追加予定。オリジナルのままの不条理な世界観をじっくり味わうもよし、自分にあった機能を選びながら未来世界を堪能するもよし。
かつてこの世界の結末を見届けられなかった人にも、初めて「星をみるひと」の世界を旅する人にも、本作をやりつくしてしまったという超能力者の方にも新鮮な気持ちで楽しんでいただけるよう、現在鋭意開発中。