ゲーム開発世界選手権でサバイバルゲーム「PROJECT D: Human Risen」がファン投票1位に!
ゲーム開発世界選手権(GDWC)は10月5日、「PROJECT D: Human Risen」が先週のファン投票で1位になったことを発表した。
インドネシアの開発チーム、Cat Gamesが制作した「PROJECT D: Human Risen」が、ゲーム開発世界選手権(GDWC)の先週のファン投票で1位なった。先週のファン投票は、GDWCの参加者に公開されているDiscordサーバーからピックアップされたゲームが参加、開催された。このゲームは現在Steamにて早期アクセス版が配信されている。
Cat Gamesはゲームとストーリーについて次のように説明している。
「Project D: Human Risenはマルチプレイヤーで遊ぶサバイバルゲーム。いろんな島を探検して、乗り物を作ったりして、地球に生存する最後の人類として生き残ります。- - 2022年、地球は最大の危機に見舞われています。D-ウイルスと呼ばれる新種のウイルスが人類を絶滅させるスピードで伝染しているため、世界中の研究者が集まり解決策を議論しました。彼らのプロジェクトは「終末プロジェクト(Doomsday Project)と名付けられました。」
今回のファン投票で1位となったことで、Cat Gamesはファイナルへの進出が決まり、GDWC 2020シーズンの終わりに各回のファン投票イベントの勝者と人気を競うことになった。
2位はイギリスのDream Harvest が制作したNeuroSlicers。ポストサイバーパンク風の戦略ゲームで、一人や複数人で遊んだり、プレイヤー同士で対戦もできる。
3位はリトアニアのZuurix が制作したLight of the Locked World。リアルタイムの戦闘や複雑なNPC、豊富なキャラクター設定、プレイヤー同士の対戦、そして陰謀を阻止し世界を創り上げていくというストーリーも備えたファンタジーRPGだ。
今週のファン投票は、「中世」をテーマに、以下のゲームが参加している。
- Elemental Dungeon (Combo Travellers、中国)
- Gordian Quest (Mixed Realms、シンガポール)
- Grim wanderings 2 (Ellinia games、ロシア)
- Heretic's Lot (GoldenCup Games、ウクライナ)
- Popup Dungeon (Triple-B-Titles、米国)
- SiegeUp! (Abuksigun、日本)