スマホ版LoL「ワイルドリフト」のオープンベータテストが10月28日にスタート!
ライアットゲームズは10月17日、LoLのスマートフォン向けタイトルの異世界マルチバトル「リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト」のオープンベータテストを10月28日(水)より日本国内で開始すると発表した。
「ワイルドリフト」のオープンベータテストは今回が初で、日本のほかにインドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、タイでもスタートする。対象地域の全プレイヤーは「ワイルドリフト」をプレイすることが可能となり、今後2021年初頭にかけてオープンベータテストは多くの地域に拡大していく。
「ワイルドリフト」で実施予定のコンテンツ
新たなロケーション
今後数ヵ月間で「ワイルドリフト」は新たなマーケットに拡大。12月にはヨーロッパ、オセアニア、ベトナム、台湾に、2021年春には南北アメリカに拡大する予定だ。
新たなチャンピオン
今月リリースするパッチでは、PC版のLoLで人気のジャングラー「盲目の修行僧、リー・シン」が「ワイルドリフト」に登場する。彼はPC版と同じく巧みなテクニックで相手を圧倒するポテンシャルを持ち、シームレスなモバイル向けの操作方法にあわせて調整される。
チャンピオンプレビュー
6体の新たにリリース予定のチャンピオンのテストを実施。「カイ=サ」、「イブリン」、「アカリ」、「ダリウス」、「ドレイヴン」、そして最新のチャンピオンでありLoLの新しいポップスターでもある「セラフィーン」が10月の数日間、完全無料でプレイ可能になる。
ゲーム内報酬
韓国と日本では、既存のライアットゲームズのアカウントを利用してログインすることで、PC版LoLのプレイ時間と購入額に応じた報酬を受け取ることができる。東南アジア地域のクローズドベータでは、Riotアカウントを作成して連携することで今年中にチャンピオンやスキンなどの報酬をプレゼントする。
「ワイルドリフト」に「K/DA」が登場
LoLのチャンピオン「アーリ」、「イブリン」、「アカリ」、「カイ=サ」で構成されたバーチャルポップグループ「K/DA」が「ワイルドリフト」に参戦する。K-POPに触発されて誕生した「K/DA」は、よりグローバルなポップサウンドを取り入れるように進化し、ゲームの枠を超え新しい音楽のアイデンティティを作り上げていく。
「K/DA」は2018年11月3日に、口コミによるヒットでセンセーションを巻き起こした「POP/STARS」でデビューし、「リーグ・オブ・レジェンド」では専用スキンが登場した。その後、彼女たちは2020年8月27日にプレリリースシングルの「THE BADDEST」で正式にカムバック。これは、次のEP(複数の新曲)である「ALL OUT」に収録されている5曲のうちの1曲だ。
10月末には、「K/DA ALL OUT セラフィーン」を1325 ワイルドコアで、「K/DA ALL OUT アーリ」、「K/DA ALL OUT アカリ」、「K/DA ALL OUT イブリン」、「K/DA ALL OUT カイ=サ」を各990 ワイルドコアで購入可能になる。
※ワイルドコアは「ワイルドリフト」における課金通貨。