ゲーム開発世界選手権、イスラエルのチームが制作したホラーゲーム「Dark Fracture」がファン投票1位に!
ゲーム開発世界選手権は11月2日、昨年創立したイスラエルのゲーム制作チーム「Twisted II Studio」が制作した「Dark Fracture」がゲーム開発世界選手権の先週のファン投票で、1位になったことを発表した。先週のファン投票は、ホラーゲームをテーマに開催された。「Dark Fracture」は、来年初旬にSteamで配信予定だ。
Twisted II StudioはDark Fractureについてこのように説明している。
「Dark Fracture」は、一人称視点で遊ぶインディー・サイコホラーゲームです。来年、Steamで早期アクセス版を公開する目標で制作しています。現実と悪夢の間、 正気と狂気、変化し続ける世界を探索していきます。心の中のカオスに向き合い、このスリリングなホラーを体験してください。
今回のファン投票で1位になったことで、「Twisted II Studio」はファイナルへの進出が決まり、GDWC 2020シーズンの終わりに各回のファン投票イベントの勝者と人気を競うことになった。
2位は、イタリアの「Andrea Pignataro Productions」制作の「Private Kitchen」。「Private Kitchen」はシングルプレイヤーの一人称視点で遊ぶレトロなサイコホラー・アドベンチャーゲームだ。 複数のエンディングやオリジナルの音楽、シュールな世界の中でストーリーを楽しめる。
3位はスペインの「Endflame」が制作した「Ikai」となりました。日本の伝承を題材にしている一人称サイコホラーゲーム。恐怖と不安が蔓延している世界を、寺の巫女として生きていく。
人気ゲームを選ぶファン投票は月曜日から土曜日まで毎週開催しており、今年登録しているゲームからテーマに沿ってゲームを6つピックアップしている。GDWCのイベントWebサイで、登録などは不要で誰でも投票することができ、今週の投票もすでに始まっている。
今週のテーマ「ストラテジーゲーム」
- Final Upgrade (Final Upgrade、ロシア)
- Hundred Days - Winemaking Simulator (Broken Arms Games、イタリア)
- Moonfall (Zak Amana、フランス)
- Rising Lords (Argonwood、ドイツ)
- Rough Justice: '84 (Gamma Minus UG、ドイツ)
- The Unexpected Quest (rionix、ロシア)