ウイイレ全国eスポーツ選手権・激戦の関東ブロック 高校生の部で神奈川県代表T.BRUEが本大会出場へ 【ドリームニュース】
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」の「eFootball ウイニングイレブン」関東ブロック大会が3日に行われた。
2020年10月24日に行われた神奈川県予選を見事に優勝したT.BRUEは関東ブロックを順調に勝ち進み決勝で茨城県代表の腹ペコボーイズと対戦した。
昨年の全国大会でベスト4を経験した実力者どうしの戦いに神奈川県代表のT.BRUEは惨敗した。
優勝を決めた茨城県代表の腹ペコボーイズと準優勝の神奈川県代表T.BRUEが同じく本大会出場権を手にした。
第75回国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」(鹿児島国体)の大会文化プログラムとして実施予定だったeスポーツ選手権だが、新型コロナウイルスの影響で延期が決定。その後、鹿児島国体は来年延期が決定したものの、eスポーツ選手権は単体での開催を決め、12月の本大会に向けた予選を開始していた。
各都道府県で代表を決めた後は、8地域でブロック代表を決める。3日には関東ブロック代表の決定戦が行われ、茨城県の水戸芸術館には、オープンの部と高校生の部それぞれ茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県の8代表が集合。決勝に進んだ2チームずつが本大会へと進むことになる。
神奈川県代表T.BRUEの新川翔馬選手は神奈川県青葉区で活動しているサッカークラブのNPO法人plusultra FCT.BRUEの卒団生である。
チーム名は現在もOBとして交流があり、「のびのびして楽しかった」という「T.BRUE」を選んだ。
同クラブの河本豊輝代表によると新川さんは学校の成績も良く、保護者の理解もあったことからチーム名の使用を快諾。全員のユニフォーム提供など公式チームとして送り出すことになった。
クラブのスーパーバイザーには元日本代表の金田喜稔氏が就任しており、現在はジュニアからジュニアユースそしてeスポーツにも活動の範囲を広げている。
12月に開催される全国大会では前回大会のベスト4を超す全国優勝を目指す。
配信元企業:NPO法人Plus Ultra
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