台北ゲームショウ、「Indie Game Award 2021」最終ノミネート作品30タイトルを公開
ニュース
公開日時:
台北ゲームショウは12月4日、「Indie Game Award」について36ヵ国からの144タイトルが参加し、今まで参加作品数では最多となったことを発表した。一ヵ月間の審査員審査と、参加者の相互審査を経て、今回最終審査に残った30タイトルが公開された。
Indie Game Awardの受賞作品は国際的にも注目され、デンマーク/イスラエル/ペルー/オランダ/ドイツのチームが初ノミネート
Indie Game Awardは世界中の優秀なゲームクリエイターを発掘することをその趣旨としており、今までの参加作品数は累計692タイトルにも達した。その中にはオーストリアチームBroken Rules Interactive Mediaの「Old Man’s Journey」、日本チームDESKWORKSの「RPG TIME:The Legend of Wright」、韓国チームDevespresso Gamesの「The Coma 2: Vicious Sisters」と、Somiの「Replica」など、国際的にも評価されたタイトルも含まれている。
主催者はこのアワードで世界中のインディーゲームの開発者を励まし、世界市場での露出度を高め、そしてインディーゲームのクリエイター向けのコミュニティを構築することを目標としている。
Indie Game Award 2021の30タイトルの最終候補は現在二次審査に入っており、17ヵ国からの参加作品はこのアジアで最も注目されるアワードで競い合っている。今年の参加者には初めてデンマーク、イスラエル、ペルー、オランダ、ドイツからのチームもあり、ますます国際色豊かになった。最終的な受賞者は2021台北ゲームショウの開催前に公表される。
Indie Game Award 2021最終ノミネート作品一覧
https://tgs.tca.org.tw/indie_award_finalist.php?b=2b_e