GCC Tシャツの常識越え! 裾まで絵柄の「はみ出しTシャツ」受注を開始 1.8×1.0mまでの迫力プリント 抜群のアイキャッチ! キャラ物からユニフォームまで対応 【ドリームニュース】
株式会社ミマキエンジニアリンググループの株式会社グラフィッククリエーション(GCC、社長:中村紀和)は6月10日、プリントエリアを大幅に広くしたTシャツの新プリントサービス「はみ出しTシャツ」の受注を開始します。
■デザインの幅を広げる表現力
「はみ出しTシャツ」は、テーブルサイズ1,800×1,000mmのガーメントプリンタを使用し、Tシャツ正面はもちろん、「裾まで大胆にはみ出した」ようなプリントをフルカラーで可能にした新商品です。
従来のTシャツプリントは、プリントサイズが最大A3サイズ程度という制約がありました。また、プリント箇所も前面の中央スペースのみがほとんどでした。
「はみ出しTシャツ」ではこれを大幅に超える1,800×1,000mmサイズのプリンタを使うことで、Tシャツ全体をキャンバスとした新しいデザイン表現を実現しました。
■デジタル生産で小ロット対応可能
「はみ出しTシャツ」で使用するガーメントプリンタは、版不要のデジタル印刷なので、原稿データさえあれば、必要に応じて1枚からプリントできます。プリントは安心の国内生産で、短納期・少量生産に対応。サンプルの作成も、専門の担当者が丁寧に短期間でスムーズに対応します。
■コットン100%素材のTシャツへプリント可能
このプリント方式は、市販されているコットン100%のTシャツであればプリント可能。また、アパレル会社などのオリジナルボディへの対応も行っておりますので、営業担当者または下記の電話番号、メールアドレスへお問合わせください。
■等身大アニメキャラからユニフォームまで
「はみ出しTシャツ」は、その超大型のプリントエリアから、等身大のアニメ・漫画のキャラクターやアイドルなどのグッズ、美術館やアーティスト系のギャラリーグッズのほか、店名や商品名を表示した店舗ユニフォームや販促品などとしての活用を見込みます。
価格は1枚の場合4,200円~、100枚なら970円~受託を承ります。※ボディ代は別途費用
■開発の背景
従来のTシャツプリントは、流通しているガーメントプリンタがA3前後のプリントエリアのため、プリントができる箇所もほぼ正面中央に限られていました。
このため「もっと裾や脇までプリントしたい」「大きな絵柄を表現したい」という場合は、あらかじめプリントした生地を、裁断・縫製し、Tシャツに仕上げていたため、小ロットではコストが高く、大量の在庫リスクがありました。
「はみ出しTシャツ」ではこれらの課題を解決し、ユーザーの要望に応えた大胆でユニークなデザインのTシャツをプリントします。
■今後の展開
当社では「はみ出しTシャツ」を、制作会社や企画会社、ライセンス保持者などへ拡販し、発売後1年間の売り上げ3,000万円を目指します。
また、当社では、デジタルプリントを使用したオンデマンド生産により、『必要な着数』のみプリント。これらにより、年間約100万トン、約30億着と言われる日本の衣料品廃棄を削減し、環境負荷の軽減に貢献します。
さらに「ガーメントプリンタで今まで『できない→できるに』」をテーマとし、プリント技術を活用、デザインの表現力を高め、着ている人を豊かにしたいと考えています。
・本件に関するお問い合わせ先
株式会社グラフィッククリエーション
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル6階 601-615
TEL: 03-5759-4041 FAX : 03-6371-2823 E-mail:n-naka@mimaki.com
配信元企業:株式会社グラフィッククリエーション
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