マイクロソフト、任天堂へ「Call of Duty」シリーズを今後10年間提供すると発表 Activision Blizzardの買収完了後に
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マイクロソフトは12月7日、Activision Blizzardの買収完了後に、任天堂へ「Call of Duty」シリーズを今後10年間提供するコミットメントを締結したと発表した。
Activision Blizzardは「Call of Duty」をはじめ、「ディアブロ」「オーバーウォッチ」などのゲームで知られる大手ゲームメーカー。今年の1月18日に、マイクロソフトがActivision Blizzardを約687億ドルで買収するとアナウンスされ、独占禁止法に抵触しないか各国で審査されていた。
マイクロソフトは、「より多くのゲームを、より多くの人々に届けるために取り組んでいく」とコメント。今後10年間という長期的な契約は、任天堂の次世代ゲーム機でも「Call of Duty」シリーズが遊べるようになる可能性もあるだろう。
マイクロソフトは、Activision Blizzard King. (@ATVI_AB)との買収完了後、任天堂(@Nintendo)へ「Call of Duty」 を今後 10 年提供するコミットメントを締結しました。
マイクロソフトはより多くのゲームをより多くの人々に届けることに取り組み続けます。 https://t.co/Ae8ZV1h4BI— Xbox Japan (@Xbox_JP) December 7, 2022