インドには何がある?ゲームの理想郷はあるのか?ハイデラバードのIDGC参戦記1

 海外イベント 
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 SQOOLNET編集部 

今年初めてインドに行ったのが、2月のインドゲームショウ2023。インドの首都ニューデリーで開催されたベントでしたが、大きなITイベントの中の一部門がゲーム関連、というような感じで、正直に感想を述べると、このイベントだけではインドのゲーム市場がどういうものかはよくわかりませんでした。

インドには何がある?ゲームの理想郷はあるのか?ハイデラバードのIDGC参戦記1

インドという国はとにかく大きくて、色々な人がいて、言葉があって、ただそれでも経済が成長していることは確実、ということは肌で感じてきました。

インドには何がある?ゲームの理想郷はあるのか?ハイデラバードのIDGC参戦記1

それから約10ヶ月。
再びまたインドにやってきました。
今回やってきたのはハイデラバードという街で、ここで開催されるIGDC(India Game Developer Conference)にスピーカーとして呼んでいただきました。なんてありがたい、、、。

インドという国は非常に国土が大きく、人口は中国を抜いて世界一で、他民族、多言語、という日本人から見るとかなり変わった国です。
貧富の格差もあり、同じ国にさまざまな常識と文化が混在しています。

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しかし、その雑多な無秩序とも言える力がは急速に成長していて、エンターテインメント産業、その中でゲーム市場も大きく成長するのは確実です。

インドには何がある?ゲームの理想郷はあるのか?ハイデラバードのIDGC参戦記1

敵視的な繋がりも深い日本とインドは、各産業での結びつきももっと強固なものにできるのではと私は思っています。
今はまだインドを理解するには至りませんが、今後の日本ゲームの届け先として、インドはじっくりとみていければと思います。

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著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
いつの間にかメディアの人みたくなったことにいまだに慣れない中年ゲーマー。夜行性。
好きなゲームは「桃鉄」「FF5」「中年騎士ヤスヒロ」「スバラシティ」「モンハン2G」「レジオナルパワー3」「スタークルーザー2」「鈴木爆発」「ロマサガ2」「アナザーエデン」などなど。
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