12月4日開催「RISC-V Day Tokyo 2025 Autumn」にて参加者全員へ書籍『Google半導体とRISC-Vと世界の電子地政学』を無償配布 【ドリームニュース】

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 著者:ドリームニュース 

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プレスリリース
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報道関係者各位
プレスリリース
2025年11月28日

一般社団法人RISC-V協会および株式会社ソハコ(発行者:河崎俊平)は、2025年12月4日(木)に東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホールで開催される 「RISC-V Day Tokyo 2025 Autumn」 において、来場者全員へ書籍 『Google半導体とRISC-Vと世界の電子地政学 ― 米国国防省がアジア地域で展開する柔らかい半導体戦略』 を 無料で配布することを発表いたします。

本書は定価 2,000円(税込) で販売されている有償書籍ですが、RISC-V Day 特別企画として無償提供いたします。

【無償書籍の入手方法】

本書の無償配布をご希望の方は、
必ず事前に下記 Peatix ページより 参加登録 をお願いいたします。

▼参加登録ページ(Peatix)
https://riscv-day-2025-autumn.peatix.com/view

登録時に、以下のチケット種別を選択してください:

■ General - (Free RISC-V Book) 一般(RISC-V 書籍贈呈)

本チケットを取得された方に、イベント当日、会場受付にて無償書籍をお渡しいたします。

※書籍は会場での対面受け取りのみとなります。
※数に限りがございますので、事前登録を強く推奨します。

【注意事項】

本書は、RISC-V Day Tokyo 2025 Autumn の来場者特典として配布されます。
スムーズなお受け取りのため、以下の点にご留意ください。

Peatix での参加登録が必須です。
General - (Free RISC-V Book) 一般(RISC-V 書籍贈呈)
のチケットをご取得ください。

書籍は 12月4日(木)当日の会場受付でのみお渡し します。
郵送対応は行っておりません。

書籍は 数量限定 です。
定員に達し次第、「書籍贈呈チケット」の配布を終了します。

RISC-V Day の講演資料・展示情報は
書籍内容と相互補完する構成となっており、
書籍を事前に入手されることで理解が深まります。

【RISC-V Day Tokyo 2025 Autumnとは】

RISC-V Day Tokyo は、
国内最大級の RISC-V / オープンソースハードウェアの専門カンファレンスです。

日時:2025年12月4日(木)

会場:東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール

主催:一般社団法人 RISC-V協会

参加登録:https://riscv-day-2025-autumn.peatix.com/view

毎年、日本の半導体・AI・組込み技術の第一線を担う企業・研究者が登壇し、
OpenROAD・RISC-V・Chiplet・AIアクセラレータなど最先端領域をカバーします。

【書籍配布への想い(発行者コメント・拡張版)】

「OpenROAD や RISC-V は、日本を含むアジア太平洋地域において
半導体の民主化と産業再構築の重要な鍵を握っています。
本書を通じ、多くの学生、研究者、技術者が世界の潮流に触れ、
新たな挑戦を始めるきっかけになれば幸いです。
書籍を“無償”で提供することには、
日本の半導体教育を底上げしたいという強い意図があります。」
-- 発行者 河崎俊平(株式会社ソハコ)

【発表経緯】

8月19日:「RISC-V誕生15周年記念マグカップ制作・進呈」発表
9月4日:マグカップ デザイン公開
10月24日:協賛企業支援による「無料登録制」への移行発表
11月2日:米国Googleエンジニアによる「デジタル信頼基盤技術」講演発表
11月5日:米国Amazon社によるクラウドとエッジをつなぐ「AIエージェントの未来」についての講演を公表
11月11日:MIPS Technologiesがプラチナスポンサーとして登壇発表をすることをお知らせ
11月27日:『自前チップ設計試作ハンズオン口座』を公開
今回は、『Google半導体とRISC-Vと世界の電子地政学』の無償配布について公開します。

■ 書籍無償配布の背景

本書は、米国国防総省 DARPA が Google と連携し推進する
「オープンロード(OpenROAD)」を中心に、
オープンソースEDAおよび RISC-V の世界的潮流を詳細に解説しています。

RISC-V およびオープンソース半導体が国家政策レベルで注目される中、
参加者の理解促進と技術的素養の普及を目的として、
RISC-V Day 来場者限定の特別施策として無償提供を決定しました。

【書籍の主な内容(Amazon掲載情報より)】

(1) OpenROAD(Google/DARPA)と RISC-V の意義を総合解説

ムーアの法則減速後の半導体産業再活性化を目的に、
DARPA が Google に開発を委託した「OpenROAD(Open Realization of Advanced Designs)」、
および RISC-V オープンソース運動の歴史的文脈を詳細に解説。

(2) アジア諸国の“半導体参入”を促す地政学的背景

インド、ベトナム、タイ、インドネシアなどが、
OpenROAD と RISC-V を起点に国家半導体プロジェクトを開始する状況を分析。
RISC-V がアジア発展の起爆剤となっている現状を提示。

(3) 20年以上のロジック半導体トレンドを独自調査で可視化

TSMC や Arm の年次報告を定点観測し、
水平分業化されたサプライチェーンの実像を分析。
RISC-V International 提携アナリストの数値も活用。

(4) AIアクセラレータ(GPU・専用AIチップ)の最新動向

ChatGPT 公開以降、NVIDIA GPU を巡る世界的な電力・半導体動向、
そして NVIDIA を凌駕しようとするスタートアップ各社を徹底解説。

【書籍情報】

書名:
『Google半導体とRISC-Vと世界の電子地政学 ― 米国国防省がアジア地域で展開する柔らかい半導体戦略』
(RISC-V Day Tokyo 2023 Summer版)

著者:
田胡治之、津田健二、ティム・ミスロ・アンセル、メディ・サリガネ、河崎俊平

仕様:
単行本(ソフトカバー)/304ページ(147×209mm)

定価:
2,000円(税込)

ISBN: 978-4-911019-00-9
発売: 株式会社ソハコ

■ RISC-V Day Tokyo 2025 Autumn 開催概要

日時: 2025年12月4日(木)
会場: 東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
主催: 一般社団法人 RISC-V協会
参加登録: https://www.dreamnews.jp/press/0000335574/

■ 今回の無償配布について(発行者コメント)

「RISC-V とオープンソース半導体は、世界の産業構造と地政学を大きく変えつつあります。
日本の学生・技術者・研究者の皆様に、等しくこの潮流を理解していただくことが重要と考え、
今回の無償提供を決定しました。」
-- 発行者 河崎俊平

【本件に関するお問い合わせ】

一般社団法人 RISC-V協会
株式会社ソハコ
担当:河崎俊平
Email: shumpei.kawasaki@swhwc.com

TEL: 070-2803-8231

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以上

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配信元企業:一般社団法人 RISC-V協会
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