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Macのアプリを削除しようとしたのに、Launchpadでバツ(×)マークが出なくて困った経験はありませんか?
アプリをゴミ箱に入れただけでは、設定ファイルやキャッシュなどの関連ファイルがMac内に残り続け、気づかないうちにストレージを圧迫します。さらに、バックグラウンドで起動中のアプリやアクセス権限の問題で削除そのものがブロックされるケースも少なくありません。
Mac向けユーティリティソフトを提供するDr.Buhoは、Macでアプリ削除時にバツ(×)が出ない3つの主な原因とその解決策をわかりやすく解説します。また、macOS Tahoe(macOS 26)でのLaunchpad廃止に伴う注意点や、ワンクリックでアプリを完全削除できるツール「BuhoCleaner」の活用法もあわせて紹介します。
Macでアプリ削除時にバツ(×)が出ない4つの原因
Launchpadでアプリアイコンを長押ししても「×」が表示されない場合、主に次のような原因が考えられます。
1. App Store以外からインストールしたアプリである
最も多い原因です。Launchpadのバツ(×)ボタンは、Mac App Storeからダウンロードしたアプリにのみ表示される仕様です。公式サイトからダウンロードした.dmgファイルや.zipファイルからインストールしたアプリ、Adobe製品やMicrosoft Officeなどサードパーティ製インストーラーで導入したアプリには、バツ(×)は表示されません。
→ 対処法:Finderの「アプリケーション」フォルダからゴミ箱にドラッグ&ドロップする
2. アプリがバックグラウンドで起動中である
削除したいアプリやその関連プロセスがバックグラウンドで動作している場合、システムによって削除がブロックされることがあります。メニューバーに常駐するアプリや、ログイン項目に登録されているアプリが代表例です。
→ 対処法:「command + option + esc」キーで「強制終了」ウインドウを開き、該当アプリを終了させてから削除する
3. Launchpadのデータベースが破損している
過去にアプリを手動削除した際、Launchpadのデータベースに不正なエントリが残ったままになるケースがあります。この状態では、新たに削除したいアプリにもバツ(×)が表示されなくなることがあります。
→ 対処法:ターミナルを起動し、以下のコマンドでLaunchpadデータベースをリセットする
「defaults write com.apple.dock ResetLaunchPad -bool true
killall Dock」
4. macOS Tahoe 26以降を使用している
macOS Tahoe 26以降では、従来のLaunchpadに代わって、新しい「アプリ」画面からインストール済みアプリを表示する仕様になっています。
そのため、以前のLaunchpadにあった「×」ボタンを探しても表示されません。これはシステムの異常ではなく、macOSの仕様変更によるものです。
macOS Tahoe 26でアプリをアンインストールするときは、Finderやアプリ付属のアンインストーラーを使用します。
Macでアプリ削除時に「×」が出ない時の削除方法
方法1:FinderからMacのアプリを削除する
App Store以外から入手したアプリを削除するときの基本的な方法です。macOS Tahoe 26以降でも利用できます。
操作手順
1. Dockから「Finder」を開きます。
2. サイドバーの「アプリケーション」をクリックします。
3. 削除したいアプリを探します。
4. アプリを右クリックし、「ゴミ箱に入れる」を選択します。
5. アプリをDockの「ゴミ箱」へ直接ドラッグすることもできます。
管理者の名前とパスワードを求められた場合は、Macにログインするときに使用している管理者アカウントの情報を入力してください。
削除後にストレージの空き容量を確保するには、ゴミ箱の内容を確認してから「ゴミ箱を空にする」を実行します。
専用アンインストーラーがある場合はそちらを優先する
セキュリティソフト、ドライバー、Adobe製品、仮想化ソフトなどでは、アプリ本体とは別に、機能拡張やバックグラウンド項目がインストールされる場合があります。
アプリと同じフォルダに「Uninstall」「アンインストール」「アンインストーラー」などのツールがある場合は、開発元が案内する手順を優先してください。
アプリ内の設定メニューにアンインストール機能が用意されていることもあります。
方法2:起動中のアプリを終了してから削除する
Finderでアプリをゴミ箱に移動しようとした際に、「使用中のためゴミ箱に入れることができません」などと表示される場合は、アプリを終了します。
通常の方法で終了する
ステップ1: 削除したいアプリを開きます。
ステップ2: メニューバーでアプリ名をクリックします。
ステップ3: 「終了」を選択します。
キーボードの「Command+Q」でも、現在使用しているアプリを終了できます。
アプリを強制終了する
通常の操作で終了できない場合は、次の手順を実行します。
ステップ1: 「Option+Command+Esc」を同時に押します。
ステップ2: 削除したいアプリを選択します。
ステップ3: 「強制終了」をクリックします。
ステップ4: Finderに戻り、アプリをゴミ箱へ移動します。
強制終了すると、保存していない作業内容が失われる可能性があります。必要なデータを保存できる場合は、先に保存してください。
バックグラウンドで再起動する場合
終了してもアプリが自動的に起動する場合は、ログイン項目やバックグラウンドでの実行が有効になっている可能性があります。
「システム設定」から「一般」>「ログイン項目と機能拡張」を開き、該当するアプリの設定を確認してください。設定を変更した後にMacを再起動し、もう一度削除を試します。
方法3:LaunchpadからApp Storeアプリを削除する
この方法は、Launchpadを搭載しているmacOS Sequoia 15以前を対象としています。
ステップ1: Launchpadを開きます。
ステップ2: アプリアイコンが動き始めるまで、削除したいアプリを長押しします。
ステップ3: アイコンに表示された「×」をクリックします。
ステップ4: 確認画面で「削除」を選択します。
「×」が出ない場合は、App Store以外からインストールしたアプリである可能性があります。その場合は、Finderの「アプリケーション」フォルダから削除してください。
Macに標準搭載されている一部のアプリは、システムの構成要素であるため、通常の方法では削除できません。
方法4:Launchpadの表示をリセットする
macOS Sequoia 15以前で、Launchpadのアイコン表示だけがおかしい場合は、Launchpadのデータベースを再構築することで改善する可能性があります。
この操作は、削除できないアプリ本体を強制的にアンインストールする方法ではありません。Launchpadに表示されるアイコンや配置情報を初期化するための対処です。
実行前の注意点
リセットすると、Launchpad内で作成したフォルダやアイコンの並び順が初期状態に戻る可能性があります。
作業前にTime Machineなどでバックアップを作成し、現在の配置をスクリーンショットで保存しておくと安心です。
ターミナルを使用する手順
ステップ1. Finderで「アプリケーション」>「ユーティリティ」を開きます。
ステップ2. 「ターミナル」を起動します。
ステップ3. 次のコマンドを入力します。
「defaults write com.apple.dock ResetLaunchPad -bool true; killall Dock」
ステップ4. Returnキーを押します。
ステップ5. DockとLaunchpadが再起動するまで待ちます。
操作後はLaunchpadを開き、表示が更新されているか確認します。
コマンドの意味や影響を理解できない場合は、無理にターミナルを使用せず、Finderからの削除やMacの再起動を優先してください。
アプリをゴミ箱に入れるだけでは関連ファイルが残ることもある
Finderからアプリをゴミ箱へ移動すると、通常はアプリ本体を削除できます。
一方で、アプリが作成した次のようなデータは、ユーザーの「ライブラリ」フォルダなどに残る場合があります。
– キャッシュ
– ログ
– 環境設定ファイル
– 保存状態のデータ
– サポートファイル
– プラグイン
– ログイン項目
これらのファイルが残っていても、必ずMacに問題が発生するわけではありません。しかし、多くのアプリを長期間インストール・削除している場合は、使用していない関連ファイルがストレージを消費する可能性があります。
ライブラリ内のファイルを手動で削除すると、別のアプリやmacOSの動作に影響するおそれがあります。ファイルの用途を確認できない場合は、むやみに削除しないでください。
BuhoCleanerでアプリと関連ファイルをまとめて確認
Finderでアプリを削除した後の関連ファイルを探すのが難しい場合は、Macクリーニングソフト「BuhoCleaner」を使用する方法があります。
BuhoCleaner公式サイト:https://www.drbuho.com/jp/buhocleaner
BuhoCleanerの「アンインストーラ」では、Macにインストールされているアプリを一覧で確認し、選択したアプリ本体と検出された関連ファイルをまとめて確認できます。
BuhoCleanerでアプリをアンインストールする手順
1. BuhoCleanerを起動します。
2. サイドバーから「アンインストーラ」を選択します。
3. アプリの一覧から削除したいものを選びます。
4. アプリ本体と関連ファイルの内容を確認します。
5. 問題がなければ削除を実行します。
すでにFinderで削除したアプリのキャッシュや設定ファイルが残っている場合は、「残留ファイル」から検出された項目を確認できます。
その他の便利機能
* クイックスキャン:ジャンクファイルを高速検出・削除
*大容量ファイル&重複ファイル:ストレージを圧迫する不要ファイルを可視化
*起動項目管理:ログイン項目や隠れた起動エージェントを無効化し、Macの起動を高速化(https://www.drbuho.com/jp/how-to/disable-startup-items-mac)
*RAM解放:ワンクリックでメモリを解放し、動作を軽快に(https://www.drbuho.com/jp/how-to/free-up-ram-on-mac)
*ディスクスペースアナライザー:ストレージ使用状況をビジュアル表示
macOS Tahoe 26でLaunchpadのような操作を使うには
macOS Tahoe 26では、従来のLaunchpadに代わって新しい「アプリ」画面が導入されています。
以前のようにアプリをページ単位で並べたり、好みの位置へ自由に配置したりしたい場合は、Dr.Buhoが提供する「BuhoLaunchpad」を選択肢の一つとして利用できます。
BuhoLaunchpad公式サイト:https://www.drbuho.com/jp/buholaunchpad
BuhoLaunchpadは、macOS Tahoe 26上で従来のLaunchpadに近いアプリ一覧を表示し、アイコンの配置やフォルダ分けを行えるアプリです。レイアウトのバックアップ、復元、移行にも対応しています。
なお、BuhoLaunchpadはアプリの起動や整理を目的としたツールです。アプリ本体と関連ファイルのアンインストールには、Finder、開発元の専用アンインストーラー、またはBuhoCleanerを使用してください。
配信元企業:Dr.Buho
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