ChainaJoy2019レポート
著者:SQOOL.NET編集部

今回ChainaJoyに行くきっかけとなったのが「友人に誘われたから」「中国を観光したい」といった安易な考えだったのですが実際に行って見て感じたことを「刺激」「体感」「啓発」の3つに例えて説明していこうと思います。

ChainaJoy1日目、B2Bの会場入り口にて。さすが中国は違うなと思い知らされました。私は会場で笑いが止まらず、ここまで似たものを作って平気なものなのかと疑問に思いました。そんな小さなことよりも、中国では良いものは真似をする、取り入れるといった文化があることを教えていただいて、日本では少しでも類似品が出るとよくパクリだなんだと言われ悪いイメージしかありませんでしたが、真似をすること自体は悪いことではなくむしろ人に評価されたものをここまでとはいいませんが一部参考にし、その中で自分のオリジナリティを出すことが大切なのではないかと思いました。真似をすることを悪いイメージから良いイメージに変えることができていい機会になりました。

2日目はB2C会場へ。会場はB2Bもそうでしたが、とにかく広くゲームの展示はもちろんですが日本のアニメブースなどもありました。個人的に一番気になったブースの写真なのですが、ゲーム企業のイベントブースにも関わらずゲームをせずに会場にいた一般の女性をステージに上げハンバーガーの早食い大会をしているといったものでした。初めは、いったい何をしているのか不思議で仕方がありませんでしたが周りを見渡すと沢山の人がそのブースに集まっていました。他のゲームブースではプロゲーマーが対戦をしていたり、ゲームキャラのコスプレをしてダンスをしていたりなど目を引かれるものもありましたが、この時は一番このブースに人が多かったように感じます。
TGSではプロゲーマーの対決実況、声優さん、絵師さんのトークイベントなどは行われていますが本当にそのゲームが好き、その絵師さんが好きだという人しか集まらないような気がします。しかしこのようにゲーム以外の一般参加者を巻き込むようなイベントをすることでそのゲームに無関心な人でも楽しめるイベントになり、そのゲーム自体への興味が湧いていたのではないかと感じました。ここで日本と他国の文化や考えの違いを大きく感じました。

最後に言葉によるコミュニケーションの重要性を実感しました。iOSゲームの展示ブースを回っていた時のことですが、気になったゲームを手に取って遊んでいると、そのゲームのコスプレをした女性が話しかけてゲームの説明をしてくれていたような気がしました。中国語がわからない僕はたじろぐだけで中国語が話せないことを伝えるとどこかに行ってしまいました。この人が親切にゲームの面白いところを説明しようとしてくれたのにも関わらず自分でそれを聞き出すことができないのは、なんてもったいないのだろうと痛感しました。
今回のことだけではありませんがゲーム業界に限らず日本語だけを話せればいいという考えを捨て、自分の知識や視野を広げるためにも英語だけでなく中国語も学ぶことの大切さ、コミュニケーションの重要性を改めて知りました。今回は遊びのつもりで行ったChainaJoyでしたが自分を大きく成長させるきっかけになったのではないかと思います。ChainaJoy及び中国に行くことで思わぬ出来事や知識を得られることが多々ありました。まだ行かれてない方、行きたいと思っている方は来年にでも行かれることを推奨します。










