サラ(SSR)の紹介と評価
か弱い少女だけれどとても頑張り屋さんのサラ。
SRサラとは違って髪も伸びて大人っぽい雰囲気になっていますが・・・サラはとても弱っていて?
一体何が起きたのでしょうか?
SSRサラの紹介
基本情報
属性 | タイプ | 種族 |
土属性 | 防御タイプ | ヒューマン |
【アビリティ1】マエスティティア
効果 | 敵の単体攻撃を味方の代わりに受ける |
使用間隔 | 5ターン(+で4ターン) |
効果時間 | 1ターン |
【アビリティ2】クアドリガ
効果 | 味方全体の被ダメージカット(50%) |
使用間隔 | 5ターン(+で7ターン) (+で味方全体の防御UP(15%)追加) |
効果時間 | 1ターン |
【アビリティ3】エメス
効果 | 自分の防御10倍UP |
使用間隔 | 5ターン |
効果時間 | 2ターン |
サポートアビリティ
砂神グラフォスの慈愛 | 自分のHPが少ないほど攻撃UP |
奥義
テラ・イラエ | 土属性ダメージ(特大) |
SSRサラの評価
全て防御のアビリティを持つ鉄壁の少女。これだけ見ると使えないように見えますが難易度の高いボスからの特殊技をほとんど防ぐことが可能。
また攻撃を受ければ受けるほど攻撃力が高くなる背水効果のあるサポートアビリティでアタッカーとしても申し分ないです。
1アビかばうで瀕死になりつつ、3アビで耐えしのげば高火力のまま攻撃に転じることができます。
さらに彼女のすごいところは他属性のパーティに入れても使えるところ。弱点属性以外の属性からの攻撃は結構痛いのですが、それを受けてもなお、最後まで生き残ることが可能な存在。
初心者にも上級者にも有り難がられる珍しいキャラクターです。
サラとの出会い
サブル島の暴雨による災害をもたらす星晶獣マナウィダンを命と引き換えに封印させようとしていたサラ。
しかしルリアの力によってマナウィダンを封印することに成功、サラは一命をとりとめた。
しばらく時が経つとサラの体調が良くないと聞き、主人公たちはお見舞いに訪れた。
城にいくとサラが入り口まで迎えに来てくれていたが、顔色は思ったよりいいようだった。
一行はサラの案内でサラの部屋へと向かうが、その途中使用人たちがコソコソと話をしているのが聞こえた。
どうやらサラはマナウィダン封印と共に命を落とさなかったことで、みんなから忌み嫌われてしまっているよう。
使用人たちはサラに近づくことを嫌がっているようだ。
それを聞いたグラフォスが怒り始めたので、一行は慌ててサラの部屋と向かった。
みんなが城の者達はヒドイ!と言い合っている中、サラは自分が悪いのだと落ち込む。
サラが思うに城の人たちはグラフォスの力が暴走するのが怖いだけだと言う。
グラフォスはもともとマナウィダンと対になっている存在なので、マナウィダンがいなくなったことでグラフォスの封印の力が行き場をなくしている。
そのせいでサラでも段々制御が難しくなっているようだ。
サラはもっと自分がしっかり制御できていれば、グラフォスが怖がられることも、城の人たちが恐れることもないのに・・・と涙を流す。
さらに頑張ろうとするサラにみんなはがんばらなくていいと声をかける。
ここを出て一緒に旅に出て楽しいことをたくさんしよう!と声をかけると、サラは大声を上げて泣いて「ここにいたくない!」と我慢していた本音をもらし、みんなと旅に出ることを決意する。
サラは広い世界で大切なことに気づく!
主人公たちは大きな商店街へやってきた。一緒にやってきたサラは人の多さにびっくりしている。
ルリアはサラと一緒に楽しそうに商店街を見て歩く。
そして一行は食堂で休憩をとることにした。
ルリアとお菓子を食べさせあいながらサラはとても楽しそう。
食べ終わるとまた商店街に行こうと立ち上がるが、店員さんに小さな精霊の祠があることを教えられる。
一行が行ってみようという話になると食い逃げをしようとした男が現れる!
サラがその男を捕まえると食堂の店員がお礼に一泊泊めてくれることになった。
夕食をご馳走になっていると突然地面が揺れだした。みんなが慌てて外に出ると精霊が暴れだしていた。
どうやら精霊の祠を誰かが壊してしまい、暴走しているようだ。
精霊を落ち着かせるために戦うと、精霊は静かになったが街には被害が及んでいた。
すると昼間の食い逃げ男が現れて、「祠を壊して精霊が暴走すればお前たちもやられると思ったのによ!」と悪態をついてきた。
みんなは食い逃げ男をまたこらしめると彼は今度こそ牢屋に入れられた。
お礼を言ってきた商工会長にグラフォスを見られるが、商工会長は驚くことなく再度お礼を述べる。
サラが驚かないことに驚くと、この街は交易が盛んだからいろんな人が来る、だから変わったことには慣れっこなのだと聞かされた。
サラは自分のことを受け入れてくれる存在がたくさんいることに気づき、ルリアたちも同じように受け入れてくれたことに感謝した。
狭い世界で否定され続けていると、誰も理解者などいないと思ってしまいますが、外に目を向けるといろいろな考えの人間がいますよね。
サラちゃんも良き理解者に出会えて本当によかったです。
筆者はサラちゃんのエピソードを見るといつも泣いてしまうくらい、サラちゃんには幸せになってほしいです!