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【埼玉県加須市】加須の書店2軒から始まった小説が8月に全国の書店へ、11月からは全国の雑貨店や観光施設など書店以外のお店にも 『少年探偵のデジタル・スケッチパッド』、1冊・送料無料で仕入れ可能に

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埼玉県加須(かぞ)市の出版社クスノキ出版が手がける物語『少年探偵のデジタル・スケッチパッド』(楠柾 著)が、売り場を広げています。2026年3月に加須の書店2軒で販売が始まり、8月からは全国の書店で注文できるようになりました。

11月からは本の受発注サービス「一冊!取引所」で、全国の雑貨店や観光施設など書店以外のお店にも卸を始めました。本を置きたいお店は、1冊から送料無料で仕入れられます。

店頭に並んだ書店は札幌から那覇まで広がり、9月初めには加須市内の図書館だけだった所蔵も、11月には北海道余市町から長崎県五島市まで少なくとも15館になりました。11月14日(埼玉県民の日)には第4巻を発売します。

(下の画像=シリーズの4人と、2026年11月時点の広がり)

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■ 創業から1年2か月の歩み
・2025年9月 加須市でクスノキ出版を創業
・2025年12月 第1巻『鯉のぼり職人が遺した町の誇り』を刊行
・2026年2月 第2巻『廃墟の少女と夏の光る記憶』を刊行
・2026年3月 ブックセンターやまと・カサモ関口商店で販売開始
・2026年4月 第1巻の漫画版を刊行(公式ネットショップと一部の店で販売)
・2026年5月 加須市物産観光協会・道の駅かぞわたらせで取り扱い開始
・2026年5月 公式ネットショップを開設
・2026年8月 第3巻『黄金のイチョウと拡張現実の武者』を刊行
・2026年8月 全国の書店で注文できるように(地方・小出版流通センター)
・2026年8月 埼玉新聞に2度掲載
・2026年10月 情報誌『アクセス』10月号の巻頭に楠柾の文章が掲載
・2026年11月 「一冊!取引所」で取り扱い開始
・2026年11月14日 第4巻『真冬のいちごと水路の約束』を発売

■ 数字で見る広がり(2026年11月時点)
・公式サイトに載せている取扱店:27か所(2026年3月は加須の書店2軒)
・店頭に並んだ書店のある地域
 埼玉県:加須市・行田市・久喜市・羽生市・熊谷市・さいたま市・川口市
 県外:茨城県古河市・東京・大阪・札幌・郡山・那覇
・所蔵している図書館:少なくとも15館(北海道余市町~長崎県五島市)
 9月初めは加須市内の図書館だけ
・刊行:3巻(11月14日に第4巻)
・新聞・雑誌:埼玉新聞(2026年8月に2度)・情報誌『アクセス』2026年10月号の巻頭

(下の写真=最初に本を置いた加須の書店2軒。左がブックセンターやまと、右がカサモ関口商店。どちらもサイン色紙と平台)

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■ 11月から「一冊!取引所」で取り扱い開始
一冊!取引所は、書店と出版社をつなぐクラウド型の受発注サービスで、2020年6月に本格的に始まりました。お店は無料で登録でき、出版社に直接1冊から注文できます。

2022年1月には、代金をクレジットカードで払える「一冊!決済」が加わりました。運営会社はこの仕組みを、取次(本の問屋)の口座を持たない書店や雑貨店・飲食店でも新刊を仕入れやすくなるものとして発表しています。

2026年11月3日時点で、参加している出版社は167社、書店やお店は2,459店です。参加店には、新刊書店や古書店のほか、動物病院や観光施設もあります。

出版文化産業振興財団(JPIC)の調べでは、2024年11月末時点で書店が1軒もない市区町村は全国に493あり、全体の28.2%にのぼります。一冊!取引所に登録すれば、書店のない地域のお店でも出版社から直接本を仕入れられます。

クスノキ出版のページでは、第1巻から第3巻をすぐに注文でき、11月14日発売の第4巻は予約の注文を受け付けています。直取引は1冊から受け付け、送料はクスノキ出版が負担します。そのほかの取引の条件は、クスノキ出版のページに載せています。希望するお店には、POP・ポスター・注文チラシも送ります。

取次の口座がある書店は、一冊!取引所の中で取次を通す注文を選べるほか、これまでどおり地方・小出版流通センター扱いの注文もできます。

【一冊!取引所で仕入れる手順】((1)のあとに(2))
(1) 一冊!取引所(https://1satsu.jp/)に、お店として登録する(無料)
(2) 一冊!取引所のクスノキ出版のページ(https://1satsu.jp/publisher/594/)から、ほしい巻を1冊から注文する(送料無料)

【取次を通して注文する場合】
書名かISBNで、取引のある取次に注文する(地方・小出版流通センター扱い)。書店向けのご注文方法:https://www.kusunoki-pub.jp/books/

(下の写真=加須市物産観光協会の売り場)

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■ 作品について
『少年探偵のデジタル・スケッチパッド』は、父がくれた世界に一台だけの試作タブレットを手にした小学5年生の少年と仲間たちの物語です。身近な場所に隠れた謎を追いながら、土地の記憶と人の心を描きます。舞台は埼玉県加須市ですが、描いているのはどの土地にもある人の記憶と心です。楠柾は、情報誌『アクセス』10月号の巻頭でも、このことを書いています。

全10巻のシリーズで、物語の中の時間は2026年から2028年まで。1冊がひとつの季節にあたり、主人公たちは小学5年生の春から中学1年生の夏まで成長していきます。第1巻から第4巻で小学5年生の春夏秋冬がそろいます。

■ 登場人物
・海堂悠人(かいどう ゆうと)
東京から加須へ転校してきた小学5年生。人と話すのは苦手ですが、観察力に長けています。父にもらった試作品のデジタル・スケッチパッドで、世界を「線」として描き出します。穂乃香と出会い、街に残る謎を探しはじめます。

・野口穂乃香(のぐち ほのか)
悠人のクラスメイトで、この街で生まれ育った明るい女の子。人と話すのが得意で、街の人たちの記憶と温かさをよく知っています。鯉のぼり職人だった祖父・健三を一年前に亡くしました。祖父が遺したスケッチが、物語の最初の扉を開けます。

・蓮見拓海(はすみ たくみ)
同じクラスのムードメーカー。怪談とオカルトが大好きで、鉄道にも詳しい男の子です。「霊脈」「波動」が口癖で、お清めの塩を手放しません。ふざけているようで、直感で謎の核心に近づいていきます。

・橘美空(たちばな みく)
となりのクラスの、地元の魅力を発信する小学生インフルエンサー。「見せ方」には人一倍うるさく、思ったことをはっきり言います。けれど、伝えたいことが届かないつらさも知っています。

(下の画像=左から海堂悠人・野口穂乃香・蓮見拓海・橘美空)

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■ 各巻の内容
・第1巻『鯉のぼり職人が遺した町の誇り』(春)
東京から引っ越してきた悠人は、同じクラスの穂乃香と出会います。穂乃香の祖父が遺したスケッチから物語が動き出し、40年前の水脈地図に残された「消えた線」の謎を追います。舞台の中心は、毎年5月に百メートルのジャンボ鯉のぼりが泳ぐ利根川の河川敷です。

・第2巻『廃墟の少女と夏の光る記憶』(夏)
夏休み、雨上がりの千方神社で、30年前の少女からの《警告》をめぐる謎が動き出します。オカルト好きの拓海も加わり、科学とオカルトが交わる中で凸凹な3人の「少年探偵団」が始まります。

・第3巻『黄金のイチョウと拡張現実の武者』(秋)
舞台は、大イチョウが色づく秋の玉敷神社です。ARアプリの中で武者の演舞が原因の分からない乱れを見せはじめ、SNSには不穏なうわさが広がっていきます。美空も加わった4人は、正しいことを誰かに届けるにはどうすればいいのかを考えていきます。

・第4巻『真冬のいちごと水路の約束』(冬)
真冬のいちごハウスから、よく熟れた実が夜のうちに六つずつ消えていきます。いちご一筋五十年の親方と、データで育てる三年目の弟子。すれ違う二人のあいだで、4人は真冬のハウスへ通いはじめます。11月14日(埼玉県民の日)に発売します。

■ 本のつくり
小説は四六判で、どの巻もすべての漢字にふりがなを振った総ルビです。漢字が読めずに途中でやめてしまうことがないように、と考えたつくりで、文字は小学校中学年から読めます。内容は心の動きを深く描いているため、小学校高学年から大人まで向けです。小学生には少し難しい言葉も、あえて残しています。

どの巻も1冊で読めて、続けて読むと4人の1年がつながっていきます。第4巻は224ページ・挿絵15枚で、巻頭に「これまでの物語」と「登場人物紹介」があるため、この巻から読みはじめることもできます。

■ 著者・楠柾について
楠柾(くすのき まさき)は、埼玉県加須市で生まれ育った作家です。季節ごとに街を歩き、そこで見たものが物語のもとになっています。「視点の転換」をテーマに、ふだん見過ごしている記憶や、街に残る歴史を物語にしています。

■ クスノキ出版について
商号:クスノキ出版/代表者:楠柾
発行:クスノキ出版/発売元:紡出版
所在地:埼玉県加須市中央1-6-8 寿々木別館ビル
公式HP:https://www.kusunoki-pub.jp/ / note:https://note.com/kusunoki_pub / Instagram:https://www.instagram.com/kusunoki_masaki/

■ 報道関係者向けお問い合わせ先
クスノキ出版 楠柾(くすのき まさき) TEL:070-8936-7707 / Email:info@kusunoki-pub.jp
表紙・店頭の写真をご用意できます。

■ シリーズ
・小説 第1巻『鯉のぼり職人が遺した町の誇り』(2025年12月発売/ISBN 978-4-9914597-0-2/1,500円税込)
・小説 第2巻『廃墟の少女と夏の光る記憶』(2026年2月発売/ISBN 978-4-9914597-1-9/1,500円税込)
・小説 第3巻『黄金のイチョウと拡張現実の武者』(2026年8月発売/ISBN 978-4-9914597-3-3/1,500円税込)
・小説 第4巻『真冬のいちごと水路の約束』(2026年11月14日発売/ISBN 978-4-9914597-4-0/1,500円税込)
ご購入:全国の書店で注文できます(書名かISBNをお伝えください)。公式ネットショップ:https://kusunokipub.official.ec/items/162214041

(下の画像=第1巻から第4巻の表紙)

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配信元企業:クスノキ出版
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