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墓石の平均購入価格は昨年より4万円増の173.5万円
全国約150社の石材店で組織される「一般社団法人 全国優良石材店の会」(事務局:東京都品川区、会長:吉田 岳、略称:全優石)が実施した「2026年お墓購入者アンケート調査」の最終結果がこのほどまとまりました。この調査は、春のお彼岸をはさむ今年3月1日~5月31日の3か月間に、全優石に加盟する全国の石材店で実際にお墓を購入した人を対象に、WEBで実施しました。
今年の春、実際にお墓を購入した人に対する全国規模での調査で、有効回答数は684名です。2004年から毎年春に実施していて、今年で23回目となります。
■墓石を建てた墓地の形態からみてみると、「新しく購入した墓地」(寺院墓地16.8%、公営墓地11.3%、民営墓地23.7%)が51.8%、「すでにあった墓地」(寺院墓地17.3%、公営墓地8.0%、民営墓地9.5%、地域や共同体の墓地10.2%)での建立が45.0%でした。
■建てたお墓の形を全国でみてみると、「伝統的な和型」は26.5%で、「シンプルな洋型」は53.5%、デザイン墓は14.0%となりました。
■建立お墓のタイプを2017年から10年間の推移でみてみると「伝統的な和型」が11.1%減少し、反対に「シンプルな洋型」が9.4%アップ、「デザイン墓」がわずかですが0.6%アップしました。洋型は上昇傾向を示し、「和型」は長期的に減少傾向にあります。
■地域別にみてみると、伝統的な和型お墓が多いのは中国地方で79.3%、近畿地方65.5%、九州地方で45.2%と西日本では伝統的な和型を建立する人が多数を占めます。
■逆にシンプルな洋型は、東日本の1都3県では71.2%、関東で67.9%、北海道54. 5%となっています。東日本の洋型、関西の和型と差が浮き彫りになっています。
■デザインのお墓は北海道地方が27.3%を占め、次いで東北23.3%、九州・沖縄の22.6%と続きます。日本列島の北と南でデザイン墓が多い傾向に窺がえます。
■墓地取得費用を除いた墓石の購入金額は、200万円以上~300万円未満が最も多く20.3%、次いで150万円以上~200万円未満が19.6%、120万円以上~150万円未満が16.8%でした。
■墓石の平均購入価格を計算してみると、全国平均で昨年の169.5万円よりも4万円増の173.5万円になりました。
■墓石タイプ別の平均価格で最も高かったのはデザインのお墓で204.9万円、次いで伝統的な和型の188.4万円、最も安かったのはシンプルな洋型で161.8万円でした。
■「墓石選びで重視したことは」という複数回答に対して、①価格50.0%、②石の色37.7%、③石の材質が33.3%、④手入れのしやすさ28.9%、⑤デザインの良さ26.5%となっています。
■石のお墓以外を検討したかという質問には、69.3%と約7割が他は考えなかったという回答。石以外も検討した人は樹林墓が15.2%、14.3%が永代供養墓、9.5%が納骨堂と回答しました。
■最終的に石の墓を選んだ理由を尋ねてみると以下のようになりました。1.心を込めて供養するのにふさわしいから 48.1% 2. 散骨や納骨堂では寂しいと感じたか 37.6% 3. お墓参りに行きたいから 34.8%が上位回答です。
■今回建立したお墓は誰のためのお墓なのかを聞いてみました。最も多かったのは「ご両親」で34.1%、次いで「ご夫婦(あなたと配偶者)」25.9%、「ご先祖様」18.4%、「今一緒に暮らしているご家族」9.9%、「あなたご自身」3.7%、「お子様」1.8%でした。
■自宅から墓地までに距離を尋ねてみると、最も多かったのが「自宅から車で10分以内」が32.6%、「自宅から車で30分以内」が32.2%と合計64.8%が車で30分以内となっています。
■お墓参りの頻度を尋ねてみました。1.年に2~3回 35.5% 2. 年に4~6日回 24.1% 3.毎月1回程度 15.1%が主な結果になりました。59.6%、約6割が年に2回~6回、春秋のお彼岸、お盆、命日などにお墓参りをしているのが分かります。
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調査結果の詳細
お墓建立墓地は新規購入墓地が51.8%、既存墓地が45.0%
まず、最初に墓石を建てた墓地の形態からみてみると、「新しく購入した墓地」(寺院墓地16.8%、公営墓地11.3%、民営墓地23.7%)が51.8%、「すでにあった墓地」(寺院墓地17.3%、公営墓地8.0%、民営墓地9.5%、地域や共同体の墓地10.2%)での建立が45.0%でした。
建てたお墓、全国では伝統的な和型が26.5%、シンプルな洋型が53.5%
関西の和形志向、東日本の洋型志向が顕著
建てたお墓の形を全国でみてみると、「伝統的な和型」は26.5%で、「シンプルな洋型」は53.5%、デザイン墓は14.0%となりました。
建立お墓のタイプを2017年から10年間の推移でみてみると「伝統的な和型」が11.1%減少し、反対に「シンプルな洋型」が9.4%アップ、「デザイン墓」がわずかですが0.6%アップしました。洋型は上昇傾向を示し、「和型」は長期的に減少傾向にあります。
地域別にみてみると、伝統的な和型お墓が多いのは中国地方で79.3%、近畿地方65.5%、九州地方で45.2%と西日本では伝統的な和型を建立する人が多数を占めます。
逆にシンプルな洋型は、東日本の1都3県では71.2%、関東で67.9%、北海道54. 5%となっています。関西の和型、東日本の洋型の傾向が顕著です。
なお四国は洋型が100%と最も多い結果ですが、こちらはサンプル数が極端に少ないため偏っています。
また、デザインのお墓は北海道地方が27.3%を占め、次いで東北23.3%、九州・沖縄の22.6%と続きます。日本列島の北と南でデザイン墓が多い傾向にあります。
お墓建立の全国平均価格、昨年より4万円増の173.5万円
最も高いのは九州地方で269.7万円、最も安い1都3県は163.0万円
墓地取得費用を除いた墓石の購入金額は、200万円以上~300万円未満が最も多く20.3%、次いで150万円以上~200万円未満が19.6%、120万円以上~150万円未満が16.8%でした。
次に平均購入価格を計算してみると、全国平均で昨年の169.5万円よりも4万円増の173.5万円になりました。
地域別にみてみると、最も高いのは九州地方の269.7万円、次いで四国で225.0万円(サンプル数が極端に少ないための片よりが見られます)、中国地方196.6万円、近畿地方の174.3万円の順でした。最も高い九州地方の269.7万円と最も安い1都3県(163.0万円)では106.7万円の差があります。(なお九州のお墓は他地域と比べてお墓の規模が大きく、その分石材を多く使うために価格が高くなる傾向にあります。)
墓石タイプ別の平均価格で最も高かったのはデザインのお墓で204.9万円、次いで伝統的な和型の188.4万円、最も安かったのはシンプルな洋型で161.8万円でした。
墓石選びの重視点 1.価格、2.石の色、3.石の材質、4.手入れのしやすさ
「墓石選びで重視したことは」という複数回答に対して、①価格50.0%、②石の色37.7%、③石の材質が33.3%、④手入れのしやすさ28.9%、⑤デザインの良さ26.5%となっています。
石のお墓以外を検討したか? 7割は石のお墓が本命
石のお墓以外を検討したかという質問には、69.3%と約7割が他は考えなかったという回答。石以外も検討した人は樹林墓が15.2%、14.3%が永代供養墓、9.5%が納骨堂と回答しました。
石のお墓を選んだ理由は「心を込めて供養するのにふさわしいから」
最終的に石の墓を選んだ理由を尋ねてみると以下のようになりました。
1.心を込めて供養するのにふさわしいから 48.1%
2. 散骨や納骨堂では寂しいと感じたから 37.6%
3. お墓参りに行きたいから 34.8%
4. 自分の「終の棲家」として良いと感じたから 30.0%
5. 石材店の説明を聴いて納得したから 26.2%
6.子や孫にお墓参りにきてもらいたいから 24.8%
7. お墓に尊厳性や永続性を感じたから 23.3%
理由はさまざまであるが、故人を記憶し、家族の絆をつなぎ、命のつながりを次の世代へ伝えるためには石のお墓は大きな意義を持っているようだ。
「ご両親」のためにが34.1%、「ご夫婦(あなたと配偶者)」が25.9%
今回建立したお墓は誰のためのお墓なのかを聞いてみました。最も多かったのは「ご両親」で34.1%、次いで「ご夫婦(あなたと配偶者)」25.9%、「ご先祖様」18.4%、「今一緒に暮らしているご家族」9.9%、「あなたご自身」3.7%、「お子様」1.8%でした。
自宅から墓地までの距離は、車で30分以内が64.8%
自宅から墓地までに距離を尋ねてみると、最も多かったのが「自宅から車で10分以内」が32.6%、「自宅から車で30分以内」が32.2%と合計64.8%が車で30分以内となっています。
お墓参り頻度は、約7割が年に2回~6回
最後にお墓参りの頻度を尋ねてみました。
1.年に2~3回 35.5%
2. 年に4~6日回 24.1%
3.毎月1回程度 15.1%
4.年に1回 14.3%
が主な結果になりました。59.6%、約7割が年に2回~6回、春秋のお彼岸、お盆、命日などにお墓参りをしているのが分かります。









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