中毒的な面白さで話題となったアプリゲーム「ダンジョンメーカー」を、今一度遊んでみよう
著者:ちゃんたく
皆さんは「ダンジョンメーカー」というアプリゲームをご存知でしょうか。
昨年の5月下旬ごろからSNSを中心に「時間が溶ける」「無限に遊べる」という声が続出。その中毒的な面白さが大きな話題となり、有料アプリとしては異例とも言える大ヒットとなりました。
現在は流行も比較的落ち着きましたが、「ダンジョンメーカー」は今もなおアップデートされており、進化し続けています。
そこでこの記事では、今一度「ダンジョンメーカー」の魅力をご紹介したいと思います。
「あと1回」のはずが…時間が無限に溶けてしまう中毒性
ダンジョンメーカーは、タワーディフェンスやローグライクの要素が組み合わさった「ダンジョン作りゲーム」です。
プレイヤーは魔王となってダンジョン内に罠やモンスターを配置し、侵攻してくる勇者たちを撃退して1日でも長く生き延びる事を目指します。
1日の行動は毎回3択から選び、勇者と戦闘したり、イベントを発生させたり、施設やモンスターの商人と取引したりしていきます。
少しずつダンジョンを強化していく事になりますが、報酬で貰えるモンスターや罠、発生するイベントは完全にランダムとなっています。
ランダム要素に適応したダンジョン作りを行う必要があるため、プレイヤーの手腕が問われます。「欲しい部屋が来ない!欲しいモンスターが来ない!」というもどかしさも、このゲームの面白さに繋がる要因となっています。
さらに最初に選ぶ魔王にもそれぞれ固有の性能や得意な戦法があるため、魔王毎に違ったゲームメイクをする必要があり、その点も飽きにくい仕様となっています。
部屋中にモンスターを配置して立ち向かうか、それとも罠だらけにして待ち構えるか、遊び方は毎回千差万別。1日でも長く生き残るために試行錯誤をしているうちに、「あと1回…あと1回…」が永遠に続いてしまいます。
プレイする度に選択肢が増え、少しずつ快適に、強くなっていく快感
中毒性の高いゲームであると紹介してきましたが、「負けるたびにやり直し…また最初からか…」と萎えてしまう懸念もあるかと思います。
しかしダンジョンメーカーは「もう一回やろう!」という気持ちになるような、モチベーションがダウンしない工夫が施されています。
ゲームオーバーになると、ダンジョン難易度や生存日数に応じて「魔石」というご褒美を貰う事ができます。この魔石を使ってパックを購入することで「ゲームを有利にできる様々な機能」を少しずつ解禁していくことができます。
魔石を使ってパックを購入すると、ランダムに選ばれた3択から一つを選んで解禁する事ができます。新しい罠やモンスターから、「次回プレイ時に以前のモンスターを1体継承できる」といった強力なものまであります。
新要素や強力な機能を解禁していくことで、少しずつ快適に、強くなって次のゲームに挑戦することができます。やれることもどんどん増えていき、前回クリアできなかった日数を突破できるかもしれないというモチベーションも保てるので、「もう一度!」という気持ちにさせてくれます。
また、強力な機能や重要な機能は、課金することですぐに解禁できます。しかも課金は「ガチャ」ではなく、自分が欲しいものが確定で手に入るパック購入なので、非常に良心的です。
どうしても早めに「この機能が欲しい!」という場合は購入で解決できるので、それぞれのプレイスタイルに合わせて遊ぶ事ができます。
アップデートで進化し続ける「ダンジョンメーカー」
「流行ったころにプレイしていたけど、最近はやってない」という方もたくさんいらっしゃるかと思います。しかし、ダンジョンメーカーは買い切りのアプリながら積極的にアップデートがなされており、新しい要素が続々と追加されています。
プレイヤー側に不利な条件を付け加えて挑戦する高難易度モードや、魔王らしく撃退した勇者を拷問してこちらの仲間にしてしまう「堕落」というシステムの追加など、流行った時期にはなかったものがたくさん追加されています。
新要素の追加だけでなくバランス調整もしっかりされており、以前までは鉄板だった戦略が通用しにくくなったり、逆に新しい戦法が注目されるようになったりと、少しでもユーザーを飽きさせないようにいう努力がみられます。
有料の買い切りアプリでここまでアップデートをし続けるのは珍しく、値段もこの面白さでたった300円程度という驚きの安さです。
新しく始めてみようという人も、以前やっていたけど最近やっていないという人も、ソシャゲのガチャ1回分で無限に遊べるゲーム「ダンジョンメーカー」を今一度プレイしてみてはいかがでしょうか。