ゾンビを絞ってジュースにする!ぶっ飛んだ感じだけど正統派アクションの「ZOMBIE CATCHERS」が面白い!
著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
ゾンビを絞ってジュースにする、と聞くとなんとなく気持ち悪いような感じがしますが、「ZOMBIE CATCHERS(ゾンビキャッチャー)」はこのぶっ飛んだ発想でなんと全世界約500万ダウンロード!
しかもダウンロード数はまだ伸びている最中!
いったいどんな会社が作っているのか気になる!という訳で行ってきましたよ、フィンランドの首都ヘルシンキに!マジで!
これが証拠!「two men and a dog」のオフィスで記念に撮影したもの。一番左が筆者です。
ゲーム界隈にいると、なんかみんな服装とか似るんだなーって感じですね。日本のゲームオタクと、フィンランドのゲーム開発者、なんか雰囲気似ていると思いません?
ちなみにこの会社、フィンランド大使館などに置いてあるフィンランドのゲーム産業を紹介する冊子に掲載されています。
国がこうやって小さなゲーム開発会社を支援しているんですね。ほんと夢のような国だなぁ、フィンランド。
ちょっと寒くて物価が高いことに目をつぶれば、食べ物もそこそこだし、礼儀正しい丁寧な国民性だし、日本好きな人も多いし、女性はきれいだし、ゲーム産業は盛んだし、ほんとイイ国。うーん羨ましいぞ。
「ZOMBIE CATCHERS」ってどんなゲーム?
さて、「ZOMBIE CATCHERS」ってどんなゲームなんでしょう?
細かくは動画を作ったので是非見ていただきたい!
https://youtu.be/Q5HTKw7GODI
が、音出して見れない!という方のために簡単に解説。
これはオリジナルの英語版ですが、日本語版もあるので英語苦手な方も大丈夫!(たまにちょっと変な日本語が出てくるのはご愛敬だ)
緑色のエイリアンみたいなやつを操作して、ゾンビを捕まえるのがこのゲームの目的。
脳みそでゾンビをおびき寄せて・・・(脳みそはゾンビの好物らしい。しかしどこから持ってきたのか非常に気になる・・・!)
このモリみたいなやつで撃ってゾンビを捕まえるのだ!
うまく捕まえるとこんな感じ。
ゾンビのくせに結構すばしっこくて、見つかると走って逃げたりするんですよね~。
でもそこがまた良くて、逃げるゾンビを追いかけて撃つ快感!にきっとハマるはず。
捕まえたゾンビは絞ってジュースにして売る。この発想がマジすごい。結構違和感無い感じに仕上がっています。うーん、ヤルな。
スマホでアクションゲームも結構イイよね、と思えるこの一作、ゲームファンの方は是非一度やってみて欲しい!
難易度は高くないので女性にもおすすめです。ゾンビがキモかわいいよ!