ゾンビを絞ってジュースにする!ぶっ飛んだ感じだけど正統派アクションの「ZOMBIE CATCHERS」が面白い!

 ゲームレビュー 
  公開日時 

 著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長) 

ゾンビを絞ってジュースにする、と聞くとなんとなく気持ち悪いような感じがしますが、「ZOMBIE CATCHERS(ゾンビキャッチャー)」はこのぶっ飛んだ発想でなんと全世界約500万ダウンロード!
しかもダウンロード数はまだ伸びている最中!

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いったいどんな会社が作っているのか気になる!という訳で行ってきましたよ、フィンランドの首都ヘルシンキに!マジで!
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これが証拠!「two men and a dog」のオフィスで記念に撮影したもの。一番左が筆者です。
ゲーム界隈にいると、なんかみんな服装とか似るんだなーって感じですね。日本のゲームオタクと、フィンランドのゲーム開発者、なんか雰囲気似ていると思いません?

ちなみにこの会社、フィンランド大使館などに置いてあるフィンランドのゲーム産業を紹介する冊子に掲載されています。

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国がこうやって小さなゲーム開発会社を支援しているんですね。ほんと夢のような国だなぁ、フィンランド。

ちょっと寒くて物価が高いことに目をつぶれば、食べ物もそこそこだし、礼儀正しい丁寧な国民性だし、日本好きな人も多いし、女性はきれいだし、ゲーム産業は盛んだし、ほんとイイ国。うーん羨ましいぞ。

「ZOMBIE CATCHERS」ってどんなゲーム?

さて、「ZOMBIE CATCHERS」ってどんなゲームなんでしょう?
細かくは動画を作ったので是非見ていただきたい!

が、音出して見れない!という方のために簡単に解説。

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これはオリジナルの英語版ですが、日本語版もあるので英語苦手な方も大丈夫!(たまにちょっと変な日本語が出てくるのはご愛敬だ)

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緑色のエイリアンみたいなやつを操作して、ゾンビを捕まえるのがこのゲームの目的。

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脳みそでゾンビをおびき寄せて・・・(脳みそはゾンビの好物らしい。しかしどこから持ってきたのか非常に気になる・・・!)

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このモリみたいなやつで撃ってゾンビを捕まえるのだ!

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うまく捕まえるとこんな感じ。
ゾンビのくせに結構すばしっこくて、見つかると走って逃げたりするんですよね~。
でもそこがまた良くて、逃げるゾンビを追いかけて撃つ快感!にきっとハマるはず。

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捕まえたゾンビは絞ってジュースにして売る。この発想がマジすごい。結構違和感無い感じに仕上がっています。うーん、ヤルな。

スマホでアクションゲームも結構イイよね、と思えるこの一作、ゲームファンの方は是非一度やってみて欲しい!
難易度は高くないので女性にもおすすめです。ゾンビがキモかわいいよ!

「ZOMBIE CATCHERS」はこちらからダウンロードできます。

ゾンビキャッチャーズ

著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
いつの間にかメディアの人みたくなったことにいまだに慣れない中年ゲーマー。夜行性。
好きなゲームは「桃鉄」「FF5」「中年騎士ヤスヒロ」「スバラシティ」「モンハン2G」「レジオナルパワー3」「スタークルーザー2」「鈴木爆発」「ロマサガ2」「アナザーエデン」などなど。
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