台湾製ゲームが日本BitSummitを席巻!「Carto」はビジュアルエクセレンス賞を受賞!
「台北国際ゲームショウ」を主催する「台北市コンピュータ協会」は、インディゲームデベロッパー7事業者を率いて、今月12日から13日に日本の京都で開催された「BitSummit」に参加した。
今年で6回目の開催となった「Bit Summit」は、日本最大級のインディーゲームの祭典で、5月12〜13日の2日間に渡って京都みやこめっせで開催、され審査に通った86組が出展し、台湾からもいくつかのインディーゲームデベロッパーが出展した。
「エコー Our Voice ECHO」は、オリジナルの音楽とオープニング映像が多くの日本デベロッパーから興味を持たれた。「エコー Our Voice ECHO」はSteamで繁体字、簡体字、英語、日本語のバージョンの体験版をプレイすることができる。
Echo-Our Voice by Nobody Studio
「The Song of Terminus 終焉的迴響 護界者之歌」は今年の台北ゲームショウでも異彩を放っていたが、BitSummitでも関係者から台湾の学生のアイデアと開発力が賞賛された。世界観の完成度の高さやアートデザインにも多くの高い評価が寄せられた。
3D脱出ゲーム「路地探索 Alleys」は、普通のパズルアドベンチャーゲームとは異なり、ストーリーや世界観の構築に力を入れたタイトル。簡単な操作性は小さな子供からも好評だった。
Escape game | City | Alleys - Mobile Adventure Puzzle Escape game
上記の台北国際ゲームショウに選ばれた三つのチーム以外にも、台湾から「デザートピア」、「Carto」が出展された。「Carto」は優れたデザインとクリエイティブでBitSummit ”ビジュアルエクセレンス賞”を受賞するなど、いずれも高い評価を獲得した。