ぷよぷよeスポーツ「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」大阪府代表決定戦がイオンモール堺北花田で開催!
本日5月9日、セガゲームスは、5月5日(日)、6日(月)にイオンモール堺北花田で開催した「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の、ぷよぷよeスポーツ一般の部の大阪府代表戦と、小学生の部近畿ブロック代表決定戦の結果を発表した。
このイベントは、今年10月に開催が予定されている「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の「ぷよぷよeスポーツ」部門の都道府県代表を決定する大会で、「一般の部」「小学生の部」それぞれの優勝者1名が茨城県で行われる本大会に出場できる。
まずは予選として、参加者全員が2分間に連鎖でどれだけ得点を稼げるかのスコアアタックに挑戦し、そこから上位16名が決勝トーナメントに進出、対人戦(2セット先取2試合先取で勝利)で戦った。
決勝トーナメントからはMCとしてタレントの椿彩菜さん、解説としてプロプレイヤーのKamestryさんが登場。
Kamestryさんは決勝トーナメント前にエキシビジョンマッチでハンディ戦を行った。
そこで、Kamestryさんを圧倒して勝った少女が登場!大阪のレベルの高さを早くも見せつけられることとなった。
小学生の部の準決勝は、予選1位のアリィナ選手が予選5位の明日都選手に敗れるという、波乱の展開で幕を開けた。明日都選手の独特のスタイルに翻弄されてしまったアリィナ選手はペースを立て直せないまま苦い敗北となった。
もう一方のshiki選手対けいとのヨッシー選手の試合も激戦となった。けいとのヨッシー選手の変幻自在の連鎖に対してshiki選手は全消しで対応、連鎖の応酬を制したのはshiki選手。
決勝は明日都選手とshiki選手の対戦。shiki選手の「連鎖だけでなく細かいテクニックもすごい」と解説のKamestryさんもうなるテクニックで会場からも拍手が上がり、明日都選手も食い下がりますがshiki選手に軍配が上がった。
shiki選手はぷよぷよ歴2年くらいで、こういった大会への出場は初めてとのこと。
shiki選手は試合後のインタビューで、
「ものすごくうれしい。自分の腕を磨いてきたけど、ほかの人はどういう戦いをするんだろうといった半分興味本位もあったので、まさか優勝できるとは思っていなかった。(本戦では)相手の連鎖とかを見て、堅実な積みで勝ちをとっていきたいと思います」
と意気込みを語った。
12歳以上の一般の部は準決勝で予選1位、決勝トーナメントも順調に勝ち上がってきたヨッシー選手と、高校生プロプレイヤーのマッキー選手が激突!両者ともにGTRと呼ばれる連鎖の形からスタートし、大連鎖を狙っているかと思いきや、マッキー選手が細かい攻撃を繰り返して1ゲーム目を先取。
2ゲーム目も細かく攻撃を積み重ねる戦法でマッキー選手が取り、第1セットを勝ち取った。2セット目は一転して大連鎖勝負となった。最後はマッキー選手の10連鎖に対して、ヨッシー選手が返せる直前まで組み上げるものの、置き間違えが!マッキー選手がプロの貫禄を見せて、決勝へ進出した。
準決勝2試合目は予選3位のはるさめ選手と予選10位の時雨選手という実力者同士の対戦となったが、時雨選手が勝利。はるさめ選手は少し緊張が見られ、悔しい敗戦となった。
いよいよ決勝戦、マッキー選手vs時雨選手です。1ゲーム目は細かい攻撃でマッキー選手の勝利。2ゲーム目は、マッキー選手が連鎖の本線を打たされたかのように見えましたが、しっかり11連鎖を組んでいて時雨選手は返せず。
1セット目はマッキー選手が取り、2セット目は2ゲーム目で時雨選手が左からのGTRを見事に組み上げて勝利。
しかし、3セット目で8連鎖を炸裂させた マッキー選手が取り、優勝!大阪府代表を勝ち取った。
マッキー選手は、
「国体は子供の頃から憧れで出たかったです。これは練習ではなかったのですが、34時間連続でぷよぷよをやるというチャレンジを行いまして、それが何か影響したかも(笑)。私の弟子のみんなに最初に喜びを伝えたいです」
と語った。
「ぷよぷよ」全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI 特設サイト
http://puyo.sega.jp/portal/eSports/tournament/20181227_001815/