ChinaJoyに行こうぜ!を開催しました
著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
ChinaJoyが近くなってくると、ああ、夏も近いなという感じがします。ChinaJoyは毎年8月頃に開催される、中国最大規模のゲームの展示会で、中国のゲーム市場を俯瞰的に捉えるには最適なイベントです。
しかし、中国固有のインターネット環境や、ChinaJoy自体の情報が日本語ではあまり充実していないこともあり、ゲーム業界の中のにも「知って入るけど行ったことがない」という方が多くいるように思われます。
そこで数年前から有志で開催している「ChinaJoyに行こうぜ!」勉強会ですが、今年も開催しました。
「China Joy行こうぜ!2019 -3時間で行ける未来- 日本人のためのChinaJoy参加のポイント説明会」(※イベントは終了しています)
中国厦門在住の株式会社グラティークの将軍、こと、高橋氏が、中国の現状に基づいた渡航時の注意点などを超詳細に解説し、
更に2003年の中国でのPlayStation事業立ち上げ以後様々な事業を育ててきた大和田氏(経歴詳細はこちら参照)、そして私(SQOOLの加藤)とで、中国あるある話などを参加者の皆様にお伝えしました。
既に中国熱のあった去年の同イベントの参加者は40人くらいではなかったかと思います。それが今年はなんと80席が満席になり、会場の広さの都合で数十人の参加をお断りする、という事になりました。(参加できなかった皆様申し訳ありませんでした)
冒頭でも述べましたが、急速に変化する中国のゲーム市場を捉える場としてChinaJoyは最適です。
開催される上海は日本からも近く、中国随一の経済都市で、安全性も高く、英語が通じます。ゲーム業界の方にはもちろんおすすめですが、ゲームファンの皆様にもおすすめです。
どうしても行けないな〜という方は、8月頃に「ChinaJoy2019報告会」も予定していますので、是非ご参加くださいませ。