魔法の筆で誰でもアーティストに!PS4用ソフト「アッシュと魔法の筆」が10月10日に発売
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月6日、PlayStation4用ソフトウェア「アッシュと魔法の筆」を2019年10月10日に発売すると発表した。
「アッシュと魔法の筆」は、幻想的なグラフィックスで好評を博したフライトアクション「Entwined(エントワインド)」を手掛けたPixelopus(ピクセルオーパス)が5年ぶりにおくる、“描く楽しさ”と“勇気”をテーマにしたファンタジックなペイント・アクションアドベンチャー。
あらすじ
空も町もどんより寂れた港町「デンスカ」。この町にかつて住んでいた絵が大好きな心優しい少年アッシュ、彼の唯一の心の支えは絵を描くことでした。そこでアッシュは絵筆を使って、空想の友だち――“かいぶつ”を描いていました。
ある日、アッシュは魔法の筆を手に入れます。その筆で絵を描いてみると、絵は壁の中で命を得たかのように動き出すではありませんか。“かいぶつ”は空想ではなく現実のアッシュの友だちになりました。友だちの“かいぶつ”たちと力を合わせて、廃れゆく故郷の町を蘇らせてゆきます。
自分で描いた「かいぶつ」と、仲良く一緒に冒険しよう!
アッシュの友だちとして、共に町をカラフルに彩り活気を吹き込んでいくことになる「かいぶつ」は、実際にプレイヤー自身でデザインすることが可能 。創意工夫を働かせて生み出したオリジナルの「かいぶつ」と、港町を鮮やかに彩り故郷を蘇らせるための冒険をすることができる。
かいぶつの大好物のリンゴを描いてあげると駆け寄ってきて食べるなど、色々なコミュニケーションを取ることもでき、仲良くなった「かいぶつ」達は、ユニークな能力で謎解きの手助けをしてくれる。「かいぶつ」と仲良くなり、一緒に様々なギミックを解き進めることで、「デンスカ」の新しいエリアを探索しよう。
直感操作の筆使いで味わうアーティスト体験
プレイヤーは、ゲーム内に用意された様々なブラシを直感的に使い組み合わせることで、絵を書くことが苦手でも簡単に、自由に想像力を膨らませて思うがままに絵筆を走らせるアーティストになれる。
ブラシの種類は「デンスカ」のいたるところに散らばったスケッチブックのページを集めることで増やすことができるため、冒険を進めることで、よりダイナミックなペインティングを楽しめる。
幻想的に彩られた町を駆け回る爽快アクションも
「アッシュと魔法の筆」では町をアートで彩り蘇らせていく中で、障害となる敵と魔法の筆を用いて戦う爽快かつスピーディーなアクションを、シンプルな操作で堪能できる。
また、自身で美しく幻想的に彩った「デンスカ」の町でジップラインを使ったり、路上や屋根の上をパルクールで駆け巡る多彩なアクションも。
2つのVRコンテンツで、自分だけの風景を描く
ストーリーが進むとVR対応コンテンツとして、「ポタリと不思議なキャンバス 」と「VRフリーペイントモード」という2つのモードを楽しめる。
ここではメインゲームとは別に、PlayStationVRを使って、PS Move2本を魔法の筆とスケッチブックに見立てて、実際にその場に立っているかのように絵筆をふるい、3Dペインティング体験を楽しむことが可能となる。
「ポタリと不思議なキャンバス」では、VRのみで体験できる 3Dのゲームエリアに入り込むことができ、「VR フリーペイントモード」ではゲーム内の各所へ戻り360度のフリーペイントが楽しめる。
公式サイト
https://www.jp.playstation.com/games/ash-to-mahou-no-fude/