アット東京、一般社団法人日本eスポーツ連合「JeSU」に入会、データセンター事業者としては初
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著者:ニュー侍
アット東京は10月17日、データセンター事業者として初めて、一般社団法人日本eスポーツ連合の賛助会員となったことを発表した。
日本でのeスポーツにおいては2018年1月に、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民の競技力の向上及びスポーツ精神の普及と青少年の健全育成を目指し、JeSUが活動を開始。
同年6月15日 に政府が閣議決定した「未来投資戦略2018」に「新たな成長領域として注目されるe-スポーツについて、健全な発展のための適切な環境整備に取り組む。」 との一文が加えられ、新語・流行語大賞でトップテンを受賞するなどその認知は現在も上昇を続け、アジア競技大会の競技種目になり、将来のオリンピック種目入りも期待されている。
一方でeスポーツの更なる普及・発展に向けて、高速・大容量のデータ通信、ビッグデータ分析技術やAI(人工知能)を使った映像解析技術など、より一層の環境整備が求められている。
このような流れの中で、これまで築き上げてきたネットワーク集積型データセンターとして、インフラの側からのeスポーツの普及・発展に貢献していきたいと考え、JeSUの賛助会員となるに至った。
今後はコンテンツプロバイダー各社をはじめとしたeスポーツ業界の皆さまとの連携をより一層強化し、皆さまのお役に立つことができるよう努めていくとしている。