水墨画風奇幻探索RPG「妖怪正伝~もののけ山海経~」 キャラクターボイスに「楠木ともり」「河西健吾」「津田健次郎」「堀江瞬」が担当
レジーナエンターテインメントは11月7日、水墨画風奇幻探索RPG「妖怪正伝~もののけ山海経~」のメインキャラクター4人について、声優の「楠木ともり」「河西健吾」「津田健次」「堀江瞬」を起用することを発表した。
「妖怪正伝」について
主人公の見習い道士「江 酌月(こうしゃくげつ)」と兄弟子にあたる「夜 庭柯(やていか)」そして仲間になっていく「クク」「花鈴(かりん)」と共に、水墨画風に描かれた世界観の中で、妖魔退治とダンジョン探索をしていくRPG。
花鈴(よみがな:かりん)CV:楠木ともり
狐族の少女。妖魔が封禅台に侵入したとき、異界から人間界に湧き出てきたたくさんの妖魔の中の一人。妖怪・精霊・仙人を食べ、人間界の多くの妖魔の美味しさに涎を流し、大食いしようとしている。花鈴の食事を妨げる者は彼女の刀の餌食となる
江 酌月(よみがな:こうしゃくげつ)CV:河西健吾
衝虚観の末端道士。日頃はぶらぶら遊んで過ごし、よく村里に行っては村民を騙し、天才道士を自称している。妖魔が封禅台に侵入してきたとき、彼は師匠に重責を任され、タヌキ妖怪になってしまったククを連れて逃げ出し、大騒ぎの妖怪退治の旅が始まった。
夜 庭柯(よみがな:やていか)CV:津田健次郎
子供のころ、家族に不吉であると山野に捨てられ、衝虚観大天師に拾われ弟子になり、衝虚観のトップに上り詰めた。小さい頃から衝虚観で育ち、性格は慎重で、責任感が強く、道法への深い理解により弟子たちの間で尊敬されていた。しかし、妖魔が封禅台に乱入した際、もとの世界は突然崩壊し、目の前に全く知らない道が広がった…
クク CV:堀江瞬
封禅台で衝虚観大天師が、妖魔を天書に封印しようとしている最中、誤って霧タヌキとぶつかり身体が入れ替わってしまった。後世の人は、生前の日記から、江酌月と逃げる日々において毎日泣き暮らしていたことを知った。鬱々とするあまり、こっそりと藁人形を作って針を突き刺して怒りを鎮めていたらしい。恥を忍んで生き延び、言葉にならないくらい苦しい日々だったという