あの頃のゲーム熱が八王子に集結!レトロなゲームサミット「RETRO GAME SUMMIT Lv.5」参加レポート
著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)
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2026年3月21日(土)、東京都八王子市の東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター)にて、「RETRO GAME SUMMIT Lv.5」(通称:レゲット)が開催されました。筆者も現地に足を運びましたので、この記事では会場の様子をざっくりとお伝えします。

レゲットは「レトロゲームを未来に繋げる」をコンセプトに掲げ、2023年から展開しているレトロゲームの展示会です。今回で5回目を迎え、今回はこれまでの大田区産業プラザPiOから会場を八王子へと移しての開催となりました。
東京たま未来メッセは、JR八王子駅から徒歩5分の施設で、広々とした1階展示室にレトロゲームの熱気がぎゅっと詰まっているという感じがしました。

ちなみに同日は「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2026」も開催されており、筆者としてはレトロゲームとと現代のインディーという、チャーの異なるゲームイベントを同日に体験できる、なかなか贅沢な一日でもありました。
昭和のゲーム機がたくさん!筆者より年上のゲーム機も!?
会場に入って最初に感じた、昭和オタク的なあの雰囲気。
ファミコン、メガドライブはもちろんのこと、ぴゅう太Jr.といった、今の若い世代はほとんど目にしたことがないであろうゲーム機が、実際に動く状態で展示されています。

「テストプレイできます!!」という手書きのポップが添えられたメガドライブのブースでは、往年のソフトが起動しており、昭和のゲームカルチャーがそのままそこにある、という感がありました。

さらに、RACING 112というステアリングコントローラー付きのゲーム機が展示されているブースもあり、こういった筐体まで実際に動かして展示しているというのが、このイベントの特徴で、かつてのゲームオタクにとっては嬉しい空間と言えるでしょう。

レトロハード新作!?
MSX2「Pixerouge」のブースでは、Panasonic FS-A1を用いた新作同人ゲームのデモが行われており、2026年秋頒布予定とのことでした。

レトロゲーム機での新作がこうして今でも出続けていることに古のオタクの底力を感じますね。
カセットの側やその基盤などはどうやって作っているのだろう…。その手のオタクが運営している工場があるのだウカ。
メガドライブの同人シューティング「サイヴァリアデルタ」のサントラCDを販売するブースでは、MEGA-CD込みのメガドライブ実機でXGM PLAYERを用いての音楽を聴くことができました。

残念ながらこのソフトは販売しておらず、音楽を収録したCDがんばいされていました。ぜひこのソフトの販売も検討してほしいところですね。
伝説のタイトル「コットン」もあった!
その他、シューティングゲームの名作「コットン」の試遊台では、来場者がプレイに熱中している様子が見られました。

「コットン」は1993年にX68000版が発売されたシューティングゲームで、「いくぽーん」の掛け声がでお馴染みの超有名タイトル。
筆者も夢中になって遊んだタイトルの1つです。懐かしい…。
グッズ・CD・同人誌、物販も充実
「忍者じゃじゃ丸くん」40周年記念ぬいぐるみが積み上がるブースや、レトロゲームアレンジCD「Out Line」「ワルキュリアの綺想曲」の販売ブースなどもあり、コアなファンが喜ぶコンテンツが随所に並んでいました。


ステージイベントも見どころ十分
会場ではステージイベント「REGET CONNECT」も実施されており、高橋名やアニメプロデューサーの松倉友二氏、YouTuberのSheNa氏、ゲームセンター店長のイケダミノロック氏らが登壇するなど、見どころ盛りだくさん。
「レトロゲームってどこまで?」「レトロゲームを未来に繋げるには?」というテーマでトークショーが行われ、単なる懐古イベントにとどまらず、文化の継承と未来を見据えた視点を持っている点が、このイベントの大きな魅力のひとつではないかと思います。

レトロゲーム好きなら参加する価値あり!
レトロゲームサミットは「懐かしさを楽しむ場」と「レトロゲームカルチャーの未来を考える場」の両方を成立させいて、非常に価値の高いイベントだと感じました。
出展者も参加者レトロゲームに対する熱量が高く、レトロゲームが好きであれば満足度の高いイベントです。
これは!と思った方はぜひ次回参加してみてください。
次回開催予定
次回「RETRO GAME SUMMIT Lv.6」は、2026年11月7日(土)、同じく東京たま未来メッセでの開催が決定しています。詳細は公式サイト・公式Xをご確認ください。











著者:加藤賢治(SQOOL代表 兼 編集長)