中国ゲーム情報2019年12月7日〜12月13日【中国ゲーム大陸より】
著者:ニュー侍
中国ゲーム情報専門メディア「中国ゲーム大陸」より、2019年12月7日〜2019年12月13日の中国ゲーム情報を抜粋してお届けします。
※この記事は「中国ゲーム大陸」運営者様より許可を得て作成しています。
【規制情報】版号なしでリリース強行!売上の7倍となる1000万円超の罰金が課せられる!
中国ではゲームをリリースする前に中国政府による版号審査がありますが、審査せずに強行してリリースしたゲームに対して1000万円を超える罰金が課せられました。中国では版号未取得でゲームをリリースするのは違法です。
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【中国ゲーム市場動向】Nintendo Switchが発売開始!同発は1作も今後は日米中などのタイトル拡充へ!
Nintendo Switchが中国でテンセントより12月10日に発売されました。価格は約3万3600円(2099元)。同時発売されたタイトルには定番アクションゲーム「New スーパーマリオブラザーズ U デラックス」です。2020年にはGame Of The Yearを受賞した「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」も発売、世界中で愛されたタイトルが中国のゲームファンにもうすぐ届きます。
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【売上情報】『荒野行動』35億円、『PUBG Mobile』77億円 バトロワ/FPS人気作の売上は?
11月の中国スマホゲームの海外での売上についてまとめ記事。「PUBG Mobile」が1位で「Call of Duty Mobile」を抜き返した。「荒野行動」は日本市場だけ人気がすごく、売上高も高い傾向。スマホのバトロワは戦国時代に突入しています。
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【インタビュー】『我が天下』『戦国布武』のVPが語る日本スマホゲーム市場の現在とは?
「我が天下」を配信しているJedi GamesのFenny氏のインタビュー。ゲームは遊んだことないけど、タイトルは聞いたことがある方も多いと思います。なぜ日本向けに自社で配信したのか理由を語っています。CMなどの宣伝に関することも。※TGS2019の「戦国布武」の大きな袋が印象的だったなぁ。
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【上場情報】ラグマスやTapTapの『XD Inc』が香港で上場!
「ラグナロクマスターズ」の開発元であり、TapTapを運営する「XD Inc」が香港証券取引所にて上場を果たしたニュース。気になる時価総額は約690億円となっており、今後の企業経営にも期待が集まっています。※時価総額は2019年12月12日14時30分時点
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【売上ランキング】NetEase新作2本、DeNAのスラムダンクは好調持続!マーケティングに新潮流か?
中国のApp Store売上ランキングまとめ記事。テンセントの「王者栄耀」が1位と好調ですが、日本のIP「スラムダンク」を使ったDeNAのゲームも好調です。スラムダンクは日本国内でもバスケットのプロリーグが始まっているだけに展開を期待したいところです。