ITI、ハイパーカジュアルゲームの情報を扱うメディア「ハイパーカジュアルゲーム大学」をリリース

ITIは10月6日、ハイパーカジュアルゲームに関する情報を主に取り扱うメディア「ハイパーカジュアルゲーム大学」をリリースした。

ハイパーカジュアルゲーム大学とは

ハイパーカジュアルゲームは国籍や性別、年齢問わず遊べるゲームアプリ。デザインやゲーム性が他のゲームに比べてシンプルであるため、短い期間で製作できることが特徴だ。動画広告の発展により大きな収益性が見込めることから、ハイパーカジュアルゲームは近年アプリ市場を賑わせており、ITIも積極的にアプリの開発をしている。

ハイパーカジュアルゲーム業界は今後まだまだ盛り上がっていく業界。そこで、ITIがこれまで蓄積したノウハウを公開し、より業界を盛り上げていくために「ハイパーカジュアルゲーム大学」というメディアを立ち上げた。

アプリ開発に関するお役立ち情報やアプリレビューを掲載

主なコンテンツはハイパーカジュアルゲームを開発する上でのノウハウや経験談を詰め込んだお役立ち情報、そして他社アプリを含むレビュー記事。ハイパーカジュアルゲーム開発に携わった経験のある人だけでなく、初心者から学べる内容も用意しており、業界に興味のあるすべての方に満足していただける内容だ。

パブリッシング事業も展開

ITIは2020年4月より、ironSource傘下でハイパーカジュアルゲームの開発とパブリッシングを行うSupersonic Studiosと提携してパブリッシング事業を展開。デベロッパーが作るアプリの内容や売り出し方を指南し、世界展開を支援している。そうしたパブリッシング事業に関して情報収集ができるのもハイパーカジュアルゲーム大学の魅力の1つだ。